私に興味なさそうな人ばかり好きだった
小松あすみです。
＊過去再掲です
恋愛がとことん
上手くいかなかった頃、
なんだか私って
「こっちに興味ない人」
ばかり好きになってるなぁ・・
と感じてました。
最初から明らかに
興味を持たれていなかったり、
途中までいい感じだったのが
ダメになったけど
私はすがりついてしまったり。
こっちに興味がなさそうで
あればあるほど、
なんだかクールでかっこよく見えて、
自分の気持ちが盛り上がるのを
感じてました。
そういえば復縁を
目指していた時も、
「新しい彼氏を探すのは簡単だけど、私はそれじゃ嫌なんだもん。どんなに難しくてもいいんだもん。」
ってハッキリ思ってた。
一体何が良くて
そうしてたんだろう。
ここにも
「無意識の目的、メリット」
があったはずなんです。
「メリットはなんだったの？」
と自分に問いかけてみると
出てくるのは、
「だってそんな人を落とせたら、私に価値があるように思えるから」
でした。
難攻不落に見える
あの人を攻略できて
好きになってもらえたら、
それだけ私は価値のある、
すごい人間だと
いうことになる。
そう思ってたんですね。
（ちなみに私自身は当てはまらないけど、
距離が近づくのを怖がるあまりに、無意識に「遠い人」や自分が1番になれないばかり好きになるというパターンもあります。既婚者とばかり付き合ったりとかも）
本当に、
根本的に自分のことを
居場所がない。
いてもいなくてもいい存在。
いてはいけない。
って思ってたんですよね。
自分が生きてることに
許可を出せていなかった。
だから難しそうな相手に
好きになってもらうことで、
生きてていいよ、って
認めてもらえる気がしてたんだ。
じゃあ、なぜ
自分が生きてることに
許可が出せていなかったのかといえば、
いつも言っているように
それは幼少期の体験からです。
いつも暴言や暴力があふれていて
平和や安心が感じられない
環境にいたので、
「この家の中に私の居場所はない」
が染み付いていたらしいんだよね。
この感覚があったことに
本当に気づいたのは、
30歳近くになってからでした。
28歳前に自愛を知って
自分で自分を受け入れてあげる、
という感覚をつかんだら、
あれだけ無理だと
思っていた彼氏ができた。
そしてその後、
たくさん自己開示して
みんなにダメな自分、
弱い自分を見せてみる
体験をしこたまやって
「居場所」を自分でつくる
ことができるようになったら、
あっさり結婚が決まった。
難攻不落の恋愛相手から
生きる許可をもらわなくても、
私は自分で自分に
「生きてていいんだよ」
って思ってあげられる
ようになった。
（あ、これ書くと今でもちょっと泣きそう）
恋人や結婚ができたから
生きてていいと
思えるようになったんじゃなくて、
生きてていいと
自分に思えるレベルが
明らかに上がったから、
恋人も結婚もできた。
って感じ。
（「生きてていいレベル」は自愛を続けるとグラデーションみたいに少しずつ増えていきます♡）
この順番は絶対だと思う。
なぜなら、
居場所がない、
生きてちゃいけない
が強いマインドのまま
恋人や結婚ができても
すぐに崩壊してしまうことは
目に見えているからです。
だから私は＜養成講座＞でも
＜オンラインサロン＞でも、
「みんなの最初の居場所」
になることを大切にして
いるのです。
「居場所があるってこういうことか・・・！」
と体感覚で覚えてもらって、
それを他の場所でも少しずつ、
できる人になっていく。
カウンセラーになりたい方
だけでなく、
自分の人生を変えたい方にも
大変おすすめです。
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