恋愛に「正しさ」を持ち込むと破綻する。
小松あすみです。
*過去再掲です
恋愛やパートナーシップに
「正しさ」を持ち込むと
上手くいかないどころか
破綻につながるなぁと
つくづく思います。
こちらのシリーズ↓
の彼との関係が壊れかけて来た頃、
こんな風に言われたことがありました。
「あすみさんが言ってることが正しいのはわかるよ。
だけど俺はそれができないんだよ。それが俺なんだよ。」
今でも覚えてるってことは
当時の私にとっても
心に刺さった言葉だったんでしょう。
多分これは
「正論」で彼を責め立てた時に
言われた言葉です。
その頃の私は
相手を理解しようとするとか、
相手の立場に立つとか、
ましてや相手に「与える」
なんて発想が微塵もなくて
(考えようとすると頭が真っ白になる自覚はあった・・・笑)
私が正しくて
相手が間違っている。
可哀想なのは私で、
大変なのは私で、
被害者なのは私。
相手はそんな私のことを
理解してケアするべき。
そんなマインドで
付き合っていました。
そんなの振られて当たり前だ。😂
と今なら秒で理解できますが
当時は余裕も知識もなかったので
わからなかったのです。
だから色々学んだ今は
すごく気をつけています。
結婚したから一生安泰
なんてこと絶対なくて、
①自分で自分をケアする意識(自愛)
②内観とMD(※)
③相手を理解しようとする意識
④与え合う意識
(※MD=Make a Difference、違いをつくること)
これは絶対必須だと思ってる。(優先順位は上から)
「私だったらこうするのに」
「普通はこうなんじゃないの?」
「あの人はこう言ってたのに」
という「正しさ」は
パートナーシップにおいて
残念ながら、邪魔になるのだ。
「自分が源だと思って、関係をつくり続ける・深め続ける姿勢」
がなければ結婚生活なんて
紙切れ一枚で簡単に解消されてしまう。
結婚したからこそ実感します。
私とゴリたんは定期的に
「夫婦会議」の場を作って
お互いの気持ちを自己開示する機会
を設けることにしたよ♡
相手が話してるときは口を挟まない
のが暗黙のルール。
冷静に聴き、
冷静に意見を述べあって、
より良い関係づくりを目指します。
*
そしてこれをするには
「自愛」で自己受容の土台
を作っていくことがやっぱり大切。
自分への受容度が低ければ
相手のことを理解する
余裕がなくなってしまうからね。
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