明らめノート 書き方の基本

きょうは2017年9月に書いた、

明らめノート書き方の基本を

再アップします♡

 

 

 

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今日は明らめノートの書き方の基本を

おさらいしたいと思います。

 

 

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明らめノートとは?

元々は藤本さきこさんが提唱された、

ノートを使って人生の「設定」を変更し

よりよい人生を送っていく方法。

 

私は南城久美子さんの講座に参加しました。

その時のレポはこちらから♡

リンク「設定」を換えれば人生が変わる《明らめノートの書き方講座》レポ①

 

 

* * *

 

今日ご紹介するのは

私オリジナルのバージョンで、

 

「過去を見る」肯定を加えることで

貯まった感情をぐんと浄化でき、

決めた「在り方」がすんなり入ってくる

造りになっています♡

 

 

 

①事実を書く

「事実のみ」を書きだします。

ここに感情や自分の物差しは

一切入れないよう注意します。

 

例:デート中に彼が爆睡していた。

(悪い例:デート中に彼が私を放ったらかしにして爆睡していた。)

 

関連記事

▶︎明らめノート①事実を書くのコツ

 

②事実に対する感情を書く

①の事実に対してどんな風に

感じたかを書きます。

 

例:イライラする。寂しい。

大切にされている感じがしない。etc.

 

③なぜ?と掘り下げる

②で書き出した感情から一番大きいもの、

気になるものをピックアップします。

そして「なぜ私はそう感じるのか?」を

掘り下げていきます。

最低でも3~4回ほどが目安かな。

 

重要!関連記事

▶︎明らめノート③掘り下げのコツ。

 

④設定=思い込みを見つける

③で掘り下げた結果、

どんな思い込みを持っているのかを

明らめます。

 

例えば例に出していた

「彼がデート中爆睡したこと」で

イライラしたり寂しくなる

私がいたのであれば、

 

「常に構って貰えないと私は愛されていない」

という思い込みがあるのかもしれません。

 

関連記事

▶︎明らめノート④ 「思い込み」の発見、王道パターンはこれだ!

 

 

④-1 思い込みの原因を見つける

ここで過去に遡ります。

「常に構って貰えないと、私は愛されていない」

ことになってしまった一番古い記憶や

強い記憶を探ります。

 

家族のこと、小学校時代の思い出など。

 

④-2 当時決めた「勘違いルール」

見つけた記憶から、

当時の自分が無意識に決めた

「勘違いルール」はなんだったんだろう?

と考えてみます。

 

例の場合は、

「常に構って貰えるように努力しなければならない」

だったかもしれませんね。

 

④-3 「その設定、どう思う?」

4の設定や4-2の「勘違いルール」

について、どう思う?というのを書きます。

「もう一人の自分にこんなこと言ってきたのか…」

「この設定、幸せになりたいならいらないよね」

など、とことん冷静に客観的になるのがコツ。

 

「もうひとりの自分」がなんて言ってるかな。

と考えて書いてみるのもいいですね。

 

⑤在り方を決める(設定変更)

ここまでを踏まえて、

「もし何の障害も無く何にでもなれるとしたら、どう在りたい?」

を決めていくんです。

 

それは例えば

「なんの努力もせず緩まれば緩まるほど愛される私」

「がんばらなくたって私は“いてもいい”」

 

かもしれません。

 

関連記事

▶︎在り方はわがままに決めていい。

 

 

 

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ここで挙げたのはあくまで例なので、

 

 

 

同じ「事実」だとしても

「在り方」は人によって千差万別になるはず。

 

自分に合った在り方を決めれば決めるほど、

同じ「事実」に対する反応は

変わってくるんです。

 

 

少し長くなりましたが

ノートの書き方基本編でした!

 

 

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こちらにまとめてありますので、

他の記事もぜひご覧くださいね。

 

 

 

小松あすみ