「彼に嫌われないために…」都合よく設定変更を使ってない?

小松あすみです。
*過去再掲です

 

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ノート講座やセッションをしていて

気づいたのですが、

 

 

 

設定変更って一歩間違えると

自分に都合よく使いがちなんです。

 

 

 

どういうことか?

 

 

例えば、

明らかに違和感を感じるポイントがあるのに

なあなあにしてしまってる彼がいるとします。

 

 

 

 

「大した理由もないのに月に1度しか会えない」とか

「必要な連絡すらしてくれない」とか

「スキンシップを嫌がる」とか。

 

 

↑これは例ですが

私なら明らかに不満を感じるポイント!笑

 

 

 

 

これを明らめていく時、

(かなり簡単に例を書きますね)

 

 

 ①(事実)

会う頻度が月に1度である

 

②(感情)

不安

 

③(掘り下げ)

(なぜ不安なのか)嫌われてるんじゃないかと思うから

→(なぜそんな風に感じる?)私が愛されるはずがない、と思うから

 

④(設定)

・私は愛されるはずがない設定

・会う頻度と愛は直結してる設定

 

④-1(設定をつくった過去の出来事)

・お母さんからあまり褒めてもらえなかった

・お父さんがあまり家に帰ってこないことでお母さんがいつも悲しそうだった

 

④-2(過去に決めたルール)

私は努力しないと愛されない

 

⑤(決める・設定変更)

・頑張らなくても愛されていい

・会う頻度=愛 という概念を手放す

(参考記事)

リンク明らめノート 書き方の基本

 

 

 

 

まず、こんな風に

「○○だからって愛されてないとは限らないじゃない」

 

 

という設定変更をするやり方がありますね。

 

 

もちろんこれは大いにアリ。

 

 

 

特に不安から関係をぶち壊しがちな人には

とっても有効!

 

 

 

 

でもね、

こればっかりやっててもダメな時があります。

 

 

特に我慢グセが強い人

自分の主張が苦手な人!!

 

 

 

違和感を感じたポイントに対して

 

「でもそれって愛されてないことにならないかも!」

 

 

ってやって終わりにしてない?

 

 

 

彼に「本当はもっと会いたい」

って伝えずに終わらせてない?

 

 

 

もしそうなら、自分をごまかしてますよ。

 

設定変更を都合よく使ってます。

 

そういう人が本当に見るべきは

 

 

 

 

「なぜ、私は自分の希望を言えないのだろう?」

 

 

 

ということ。

 

 

「もっと頻繁に会いたい!」

「連絡がないと不満!寂しい!」

「スキンシップたくさんしたい!!」

 

って、なぜ言えないのか。

 

 

 

ここを明らめるべきだと思います。

 

 

 

 

そんなこと言って嫌われたら終わる!

 

って思ってませんか?

 

 

 

この人がいなくなったら

次に出会いなんて訪れない!!

 

って思ってませんか?

 

 

 

じわじわ恐怖が出てきませんか??(笑)

 

 

 

そう、その恐怖と向き合ってこその自愛。

そのための明らめノート。

 

 

 

もっと根本的に設定変更するべき場所あります。

 

 

 

「ドキッ?」とした方。

 

ぜひノートで掘り下げてみてくださいね。

 

 

 

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小松あすみ
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