彼に自分の話を上手にできない!
彼に話を聞いてもらいたい
聞いてくれない=愛されてない
という前提を持っていた
そもそも「私は愛されない」
という前提を持っていた
自分がこの前提を持っていたこと、
そしてそれがただの勘違いなのであると
気づくことが超重要
というのが、
昨日までの記事のお話でした
これまでのお話その1
これまでのお話その2
ここで私には2択が用意されました。
すなわち、
勘違いだったってわかったから
別に話聞いてもらわなくてもいいや☆
とするか、
それでもやっぱり話を聞いてもらうように
私の気持ちを伝えてみよう!
とするか。
私は迷わず後者を選択
だって、それがわかったところで
聞いてほしいもんは聞いて欲しかったし爆
本当は聞いてほしいのに、
それを伝える努力もせずに
「これは勘違いだから、勘違いだから…」
と自分に言い聞かせるだけ、は
明らかに違うよね。
「話をきいてほしいと改めて伝えてみる」
取る行動は全く一緒でも、
これをやる前に「自分の勘違いに気づく」
というワンクッションを置いたかどうかで
見え方は全く違ってくる。
心の余裕があるから
伝え方も柔らかくなるし、
彼のリアクションに対する私の受け止め方も
違ったものになる。
(※ちなみに勘違いには気づけたけどそれでも心の余裕は全くありません!という場合、まだまだ自分を大切に出来ていない。自分を赦す、すきなことする、など別ベクトルからの自愛をもっと深める必要アリ)
✳︎
ここでもう1つの問題を思い出す。
それは
いざ彼に自分のことを話そうとしても
なぜかうまく話せない….
というものだった。
これ本当に不思議でね。
友達に対しては当然のこと
セラピスト講座で初対面の人にすら(笑)
自分のことを気持ちよくベラベラ話せる
私なのに、
彼に「わかった、ハイじゃあ話して。」
って言われると
構えちゃって本当に全然ダメだった。
話題が浮かんでこない…
浮かんできても今度は言葉が出てこない…
本当はもっと面白く話せるはずなのに。
私こんなにつまらない奴じゃない!
こんなんじゃない!!
こんな状態でした。
でね。この原因は、
うまく話そうとしすぎている
ことらしかった。
……
答えはとってもシンプルだった。
言われて超納得です。
私はどうやら
うまく伝えなきゃ
面白くしなきゃ
楽しく会話しきゃ
こんなことに(無意識に)とらわれすぎて
話そうとすると勝手に身体が
動かなくなっていたらしいのだ!
(身体は本当に心に忠実…)
これに対する解決方法は、ただひとつ。
諦める。
一瞬で解決(笑)(笑)
つまりこういうことです。
私の話、
伝わってもいいし伝わらなくてもいい。
自分で自分に
勝手にノルマを出していたんだ。
だから、ハードルを下げればよかったんだ。
こんなに簡単なことなのに、
今回私には
この視点が全く抜け落ちていた…
意気込んでることにすら
気づいていなかったから。
無意識に自動的にやってたんだよね。
こわいですね。。
*
でね、実際次の日彼と会いました。
私が何をしたかというと、
講座でやったことを
そのまんま彼に話しました(笑)
だって、講座が超楽しかったから
彼にシェアしたかったし、
ついでのように
私の要望も伝えられるし(笑)
そんでその日は
講座の話、友達の話、
この前行った同窓会が楽しかった話、
私は同窓会が大大大好きなんだってこと、
その同窓会できいた
メンズたちの変態的な話(笑)、、、
とにかく聞いてほしかったことを
どんどん話せた。
今までみたいに身体が固まることはなかった。
だって伝わってもいいし伝わらなくてもいい
わけだし、
どんなに話が下手でもいい
つまらなくてもいいわけだし。
どこまでもハードルを下げることにしたら
話しててすごく楽しかったし
彼もたくさん話に乗ってくれた。
私はとてもとても嬉しかったのです。
*
いかがであろうか。
そういえば、自愛のスタートは
どこまでいっても「自分を赦す」、
だったよね。
私は「上手く話せない自分」「伝わらない自分」を赦すことで
彼との世界の見方が変わりとっても楽になりました。
あなたも、無意識に自動的に
自分の中でハードルを
上げてしまっていることがないか
ちょっと見直してみてください。
生きるって、恋愛するって、
本当はもっと楽ちんでいいはずだから。
自分で自分の首絞めてどうすんにゃ?