どうせ愛されてる、なんて思えないときは
前回の記事では
彼にもっと話を聞いてほしい
という悩みについて、どうやら私は
愛されている証拠が欲しいがために
彼に話を聞いてもらいたがっていた
ということが分かりました。
話を聞いてもらえる=愛されてる
話を聞いてもらえない=愛されてない
↑こんな“思い込み”を無意識に持っていたのだ。
この“思い込み”に気が付くと、
そこには新しい選択肢が生まれるんです。
これまでは、
話を聞いてもらえない
聞いてもらうにはどうしたらよいか?
の一択だった。
(これが「相手に本音を伝える」に関わる部分であり、もちろんこれもとっても大切。)
しかしこれだと
話を聞いてもらえない=愛されてない、
の思い込みを持ったままですよね。
この思い込みを自分が持っている、
と気が付いたことによって、
話を聞いてくれないからといって、
私が愛されてない、とは限らない。
というワンクッションを入れることが
出来るようになったんです。
*
そもそもなんで私は「愛されている証明」
がないと、
自分が愛されてると思えないんだろうか。
どうしてその証拠を渇望するように
なってしまったんだろうか。
それは、わたしの“土台”が
「自分は愛されていない」だから。
私たちはこの“土台”を
「8歳までに自分で決める」と言われていて、
そしてその決定は無意識に行われます。
じゃあ、じゃあさ、
この「愛されてない」は真実でも何でもなくて
子どもの頃にたまたま思い込んだ勘違いなのだから、
もうそんな勘違いの世界で
生きなくていいんじゃない?
という話になってくる。
ど、どうすれば…?
って思いますよね?笑
毎日アファメーションする?
「私はどうせ愛される♪」って
言い聞かせてみる?
これはハッキリいってあまりお勧めしない。
そんなことをしても、
その下では否定する心が
どんどん膨れ上がるから。
やっぱりここでも大切なのは、
あなたのその
”どうせ愛されていない”が勘違いである、と
認識すること、気が付くこと。
私、また愛されてない…
という感情が湧きあがる出来事に遭遇するたび、
何度でも何度でも、
それが勘違いであると
認識し直すことです。
イメージにするとこんな感じ。
この器が、あなたの世界。
「愛されてない」は残ったまま、
そうじゃなくて。
「それが勘違いであると認識すること」により、
こう、めりっと…
そんで、
「私もしかしてそのまんまで愛されていいのかも・・?」
「愛されてる、としたら?」
って、仮説程度のゆるさで物事を見てみる。
そうするとこんな風に、カス程度だけど(笑)
愛されているの分子が、少しずつ少しずつ、
入り始める。
※以前にも同じような記事を書いていました
ちなみに講座の中では、
この「愛されてない前提」は
う○こ と呼ばれていた(笑)
※このブログは上品な運営を目指しています。
それまで宝物のように・・・・
気づかぬうちに
大切に大切に持っていたその前提…
実はう○こだったんだと
早く気づけよ、と。
やだ~~う○こじゃ~~ん
と気づいたら
いらないもんはとっととトイレで出そうね、と。(笑)
※この例えが分かりやすすぎてやばい
※このブログは上品な運営を目指しています。
こういうことです。
つまりまずは何よりも「自分の勘違いに気がつくこと」、そして「前提を選びなおすこと」
この繰り返しが大切なのです。
✳︎
ずいぶん長くなってしまった・・・汗
しかし、これで「わかりやすい!」
と感じて頂ける方がいれば嬉しいな
この次は私のもう一つの悩みであった
「彼に自分の話を上手に話せない」
について話していきたいと思います
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亜澄(あすみ)
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