ベストなことしか起こらない→体感すればいいだけ。

 

Asumiです好

 

 

 

 

恋愛で苦しくて苦しくてもがいていた頃のわたしは、

 

 

「人生には、ベストなことしか起こらない。」

 

という言葉に何度も何度も救われてきました。

 

 

 

 

 

たとえ間違った道を進んでしまったように思えても、

どんなに遠回りに見えても、

 

頭を掻きむしりたくなるぐらい過去の後悔に囚われても、

 

 

 

 

それは「最高の結末」に向かっていく途中の過程に過ぎない。

 

 

 

だから、これまでも、今も、わたしの人生に起きていることはすべて「ベスト」なのだと。

 

 

 

 

 

この言葉にどれだけ救われたか分からない。

 

 

 

わたしのせいであの人と別れてしまったことも、

わたしがあの時ああしなかったからあの人と付き合えなかったことも、

 

 

全部ぜんぶ、

 

「最高の未来のために必要な過程だったんだ。」

 

 

 

そう思えるくらい素敵な彼がいつかできて、幸せな未来がやってくるのかも。

 

 

と希望が持てたから。

 

 

 

 

 

そして実際それはその通りになりました。

 

 

 

これまでのいろーーーーんなマイナス(のように見える)経験がなければ、今の彼とは絶対に出会っていない。

 

 

こんな気持ちは味わえなかったであろう。

 

 

 

わたしは今、とても幸せ。

 

 

 

 

しかし、です。

 

 

 

 

 

今のわたしは、

 

 

「人生にはベストなことしか起こらない。」

 

 

 

この言葉に、少し違和感を感じるようになってしまった。

 

 

 

 

この言葉を心の支えに生きてた時ってなんだかんだ、「結果」に執着してたと思う。

 

 

 

 

ベストなこと=望ましい結果を得るためにベストなこと

 

 

という解釈だったから。

 

 

 

 

 

 

今考えると、自分自身と生きる覚悟が全然なかった。

 

 

 

「結果(恋人)」を手に入れることに、まだまだまだまだ執着してた。

 

 

 

 

 

それに、もしもこの先大災害や戦争が起きたり大事な人を失ったりしたら、

 

それでもわたしはそれを「ベストなこと」だと思えるんだろうか?

 

 

 

 

 

そんな気はしないのです。

 

 

 

 

 

そんな今のわたしがしっくりくる言葉はじゃあ何なのかというと、

 

 

 

 

「わたしたちはあらゆる感情を体感するために生まれてきた」

 

 

 

 

 

 

これかなって思います。

 

 

 

嬉しさも楽しさも、悲しさも寂しさも、
嫉妬も、怒りも、絶望感も。

 

 

 

生きていなきゃ感じられないこれらのものを体感するために生まれてきた。

 

 

 

とくに「情熱ガール」であるわたしたちはその傾向が強くて、

 

 

 

とかく難しい恋をしたがる。

 

自分を傷つけたがったりする。

 

 

 

感情を感じたくて。

 

 

 

 

 

生きてることを、感じたくて。

 

 

 

だから恋愛が辛くても、

あの人にどう思われるのか分からなくて怖くても、

最初の一歩を踏み出すのが恐怖でも、

 

 

 

わたしたちはそれを感じることを、そのまま、まるごと、楽しんでしまえばいいのだ。

 

 

 

 

(そうしていたら、もしかしたらそんなことも引っくるめて「ベストだった」だなんて思える時が来るのかもしれないけど。)

 

 

 

人生なんて死ぬまでの暇つぶし。

 

 

 

 

地球は遊び場、遊園地。

 

 

 

 

最近のわたしは、怖い時にこんな風に考えるのでした。

 

 

 

 

そうすると、ふっと楽になってどうでもよくなって、勇気が出てきたりする不思議。

 

 

 

 

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Life is a beautiful journey.
人生を美しい旅のように。

 

 

 

 

Asumi

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小松亜澄

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