彼は「理想のお母さん」。
彼氏とお母さん。
一見全く違った存在ですよね。
年齢も性別も、あなたとの関わり方も。
けれどもわたしたちは、「もうひとりの自分」が小さい頃に親の愛情を十分に貰えなかったと感じる時、どうしても恋人にそれを求める傾向にあります。
これはどんな人でも必ずそう。
こどもの頃に一番近しい存在であった「親」から卒業したあと、その代わりとなるのがパートナーだからです。
わたしは数年前から、自分が恋人に「お母さん」の役割を求めていることに気づいていました。
わたしは、
わたしの幼稚な部分を可愛がってくれる人が好き。
こどものように甘えさせてくれる人が好き。
わたしのバカみたいな失敗に「仕方ないなぁ」と笑って、
手を引っ張ってくれる人が好き。
普段はツッコミ役のわたしは、彼の前ではボケ役でいたい。
可愛いあまりにちょっかい出して、からかって欲しい。
手を握って愛おしそうにさすって欲しい。
いつまでも頭を撫でて欲しい。
彼に“お母さん”役をやってもらうのも、全然アリだと思う。
ただし自分をちゃんと愛して満たす努力さえしていれば。
(そうじゃないと勝手に理想を押し付けて、勝手に失望してしまうから。)
わたしはもう、彼に“理想のお母さん”になってもらう恋愛しかできないんだ。
これがわたしの恋愛なんだから、仕方ないよね。諦めよう。
そんなわたしは、思いっきり甘えさせてくれる彼が今日も大好きです。
久々にブログ用のイラストを描いてみた
Asumi
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