好きな人から嫌われる覚悟をすること。

前回の記事の続きです。
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彼とのデートの別れが寂しくて寂しくて仕方ないわたし。
家族と仲がいい彼と、仲良くできない自分を比べてヘコんでいたわたし。
彼がいなくても楽しめるわたしにならなきゃ!
さもないと彼に不満をぶつけてしまうかも…と、まず焦りました。
だけどすぐに「どんな自分も認める」ことを思い出し、
寂しいもんは寂しいんだから仕方ない。
親を嫌いなままだって大丈夫。
こんな風に自分に語りかけてみた黒猫
けれども心はラクにならなくて、まだモヤモヤし続けていた。
ここで、わたしはあることに気づいた。
それは、
・親が嫌いなことを彼に隠しておきたい
・彼にバレて嫌われたくない
と思っていたこと。
親との不仲をいつかは話さなきゃと思ってたけど、まだ早いかなと思っていた。
でもその奥には、
彼に嫌われたくない
という恐怖と不安が隠れていた。
ここでわたしがやらなければならないことは、
思い切って親との不仲を彼に話す。
そして、
もしそれで彼に嫌われたとしても、
わたしだけはわたしを愛してしっかり抱きしめておく。
これだと思いました。
直前にyukiさんのこの記事を読んでいたからかもしれないドクロ
親のことがキライだって、彼に話してみよう。
そして反応を見てみよう。
彼の家族は仲良しだから、わたしのことは理解できないかもしれない
軽蔑されるかもしれない
でも、もしそれで嫌われたとしても
わたしだけは、わたしをしっかりと抱きしめていよう。
そう決めたら、すっと心がラクになりました。
「親を嫌いな自分も認める」とは“そのままでいいよ”とただいい聞かせる、だけではなく、
それを伝えることで嫌われたとしても、自分だけは自分の味方でいる!と覚悟を決めることでした。
彼にはLINEで伝えてみた。
理由まではまだ言えなかったけど、親と不仲であること、でも実家に住んでいる自分に罪悪感があることなどをそのまま話してみた。
なかなか返事がこなくてその間心臓が痛かったけど(笑)、
結果的に、全く嫌われてはいないようでした。
彼の返事はこうだった。
「自分には親が嫌いって気持ちは理解できないけど、
こどもが親を好きになれない場合、それはこどものせいではないと思う。」
わたしはこれだけで泣いてしまった。
自分を愛することは、時に大好きな人から嫌われる覚悟を決めることでもある。
それを改めて実感できた出来事でした。
Asumi

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