親を嫌いな自分でもいい!
先日彼とのデートのおわり、わたしは自分のある症状が強く出たのを感じた。
それは…
ザ・おうちに帰りたくない病。
恋人が出来るといつも、デートの別れ際が寂しくて寂して仕方無くなってしまう病気です
帰ることを考えると本当に憂鬱な気分になる。
どうしてそうなるかというと、単純に彼ともっと一緒にいたいからというのもあるけれど、
その後嫌なことが控えているからというのが強い気がします。
翌日仕事ということもあったし、
何より「親のいる家に帰りたくない」と思ってしまう。
彼はわたしにとって心理的に「理想のお母さん」でもあるので、
「理想じゃないお母さん(や父親)」がいる家に帰ることを考えると、どうしても嫌な気分になるのです。
こうした気分が高まりすぎて、帰り道には「将来同棲したい」という話をしだすわたし。←付き合い始めてまだ1ヶ月。笑
だけど彼には彼の理由があり、簡単にYESという事も出来ないらしい。
その理由は十分納得できるものだったけれど、
反射的に涙があふれて、泣いてることを気づかれないようにするのを頑張った。
そして1人になってから、この嫌な感情を掘り下げてみた。
するとわたしは、
親と仲良くできない自分を「彼より激しく劣った存在」であると考えていることがわかりました。
✳︎
彼はお母さんと仲がいいんです。
地理的には離れているけれど、お母さんが遊びに来る時には空港まで迎えに行ってあげたり、家に泊めたり、一緒に飲んだり。
お父さんのことも尊敬していて、あぁこの人はいい家族の中で育ったんだな…ということを前からひしひしと感じていた。
それに比べてわたしは親とまともに会話しないし、ごはんも絶対一緒に食べられない。
両親を毛嫌いしているくせに実家に戻ってきて、金銭的に甘えて暮らしている。
矛盾している。
こんな自分がゴミみたいに思えて、そして彼が眩しく見えて仕方なかった。
(※ちなみに実家に住んでいるのはカウンセラー養成講座に行くために金銭的余裕が欲しかったのと、何より13歳になる大好きな大好きな猫ちゃんと最後は一緒にいたいと思ってるから。)
こんな思いが浮き彫りになったと同時に、こんな自分を、自分で全く認めていなかったことに気がつきました。
正確に言うと必死で「認めたつもり」になってただけでした。
長くなりそうなので続きはまた明日にします
またねん
Asumi
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