恋人＝「理想のお母さん？」

小松あすみです。
＊過去再掲です

 

今日はちと重い話かもしれませんので

苦手な方はご注意を。

 

結局、今抱えてる恋愛の悩みって、

小さい頃に家族（特にお母さん）に感じていたわだかまりを反映しているに過ぎないことがほとんど。

 

 

 

つまり

今目の前の問題は

「ダミー」なのです。

 

 

 

例えば…

 

◆彼が友達と仲良すぎてイライラする！

友達よりも私のことを優先してよ！

→小さい頃、家族に対して「一番に愛されてない」と感じて寂しい思いをしてたのかも。

 

 

◆彼といる時しか本当の自分になれない。

だから

彼を手放すことが出来なくて、苦しい。

→あなたがあなたのお母さんに本当の自分を出せていなかったのかも。

 

 

みたいにね。これはほんの一例です。

 

 

 

私の場合は、よく彼氏や好きになった人には

なんで私のことわかってくれないの？

どうせ私のことめんどくさいんでしょ？

どうせうざいんでしょ？

どうせ離れていくんでしょ？

どうせいらないんでしょ？

 
ってしょっちゅう思ったり

時には直接言ったりしてました笑

 

 

そしてあるとき、

これは本当は

親に対して感じてたやつだ・・・

って気づいてしまいました。

 

 

私は小さい頃からずっとずっとずっとずっと、

 

なんで私のことわかってくれないの？

どうせ私のことめんどくさいんでしょ？

どうせうざいんでしょ？

どうせ離れていくんでしょ？

どうせいらないんでしょ？

 

って、両親に対して思ってた。

 

 

消えていなくなればいいんでしょ？

だったら産まなければよかったじゃん。

死んで欲しいなら死んで欲しいって

いえばいいじゃん。

 

そう思ったり、言ったりしてきました。

 

ずっと、

居場所がないと（勝手に）思ってて。

いてはいけないと（勝手に）思ってて。

 

 

そして私は、

私のことを愛さなかった

私のことをないがしろにした

私のことを邪魔者扱いした（と思っている）

本物の母親のかわりに、

 

 

好きになった男性には

「理想のお母さん」

を求めてきたのです。

（不思議なことに、お父さんではなくお母さん。私の場合は。）