他人に嫉妬してしまう原因2つ
小松あすみです。
＊過去再掲です
今日は「嫉妬」について。
嫉妬には主に
「好きな人や友達が自分を一番に見てくれない」
という思いと
「他人と自分を比べてしまう（劣等感）」
というのが思いますが、
今日は後者について書いて行きます。
（ちなみに前者の嫉だと思ってたときも掘り下げてみたら後者のパターンだった！ということはよくあります。彼氏の気持ちが元カノに戻ってしまうんじゃないかと心配してたと思ったら、実はそもそも元カノさんの容姿や性格などが羨ましいだけだった！とか）
他人と自分を比べて
劣等感で苦しくなる時、
2つの可能性があると思っています。
1）本当は自分もそれが出来るのに、発揮していない
2）自分の強み・魅力を理解していないので他人が羨ましくなる
1）本当は自分もそれが出来るのに、発揮していない
あの人はキラキラしてていいな。
簡単そうにやってていいな。
力を発揮してていいな。
それに比べて私は・・・。
そんな時、
「本当は自分も同じように出来るはずなのに、恐れがブロックになってて発揮していない」
可能性があります。
私だったら、例えば
過去にアプリで出会った小学校の先生
をやってた同い年の男の子が、
ちょっと話しただけでも
仕事が大好きで子どもたちが大好きで、
情熱を100パーセント傾けて
本当に楽しく仕事している・・
ということが伝わってきたとき。
「情熱が溢れてて素敵な人だな」
と感じる反面、
「いいなぁ・・・私は全く仕事にこんな風に情熱を感じないな」
という嫉妬を確かに感じていました。
（後から分かったことだけど）
それから、
ゴリたんの元カノさんが
「自分の将来のために軽々と
今の恋愛を手放せる人」だったんだな
って彼の話から感じたとき。
小学校の先生と出会った時の私は
仕事に情熱なんて1ミリも
感じてなかったし、
元カノさんの話を聞いたときは
まだまだ私の恋愛には重さがあった。
その時感じた「嫉妬心」から
「自分も本当はそうなりたいんだ！」
と気づいたので、
私自身が好きな仕事に情熱を
かける人生、
そして人生の充実度を上げることで
恋愛への依存を軽くする、
ということをやってきました。
嫉妬心って、
「自分は本当はこう生きたい」
を教えてくれるヒントなんだな！
2）自分の強み・魅力を理解していないので他人が羨ましくなる
「他人が羨ましいんだけど、”自分がそれを発揮してない”ってのとはちょっと違う気がするな・・・」
と感じるときは単純に、
「自分ならではの強みや魅力を把握していないので、隣の芝生が青く見えているだけ」
という可能性が。
実際これはよく起こります！
自分の長所や才能って、
本人は当たり前すぎて認識できてない
ことがほとんどです。
落ち着いた感じが魅力なのに
元気な人に憧れたり、
パワフルさが魅力なのに
大人っぽい人に憧れたり。
こんな風に
他人に憧れ羨ましく感じることって
誰にでもあると思うけど、
それが度を過ぎてしまうと
自信を失い続けて消耗して、
あんまりいいことがないような。
↑これ経験談から言ってます！
私自身、
この仕事を始めてからも
他の人と比べて
落ち込んだり迷走したことが
たくさんあったんだけど、
自分の強みをしっかり
把握するようになったら
そういうことが格段に減って、
「自分のままで人に与えられること」
が明確になったので
すごく気持ちが楽になりましたよ！
１）のパターンの場合も
２）のパターンもの場合も
「本来の自分らしさ」を
少しずつ把握していく
ことが本当に大事です！
自分は何が好きで
どんなことに喜びを感じるのか。
これがわかると
人生は格段に生きやすく、
未来が明るく見えるようになる。
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