【恋愛遍歴】“男性は裏切るもの。”
わたしの経験や読みが浅かったのかもしれないけれど、上手くいっていると思ってた人が、突然何も言わずに去ろうとした。
最後は最もらしい理由を言って(嘘か本当か今でも不明)、きっぱりわたしを断った。
わたしとのことを真面目に考えているようなセリフや、わたしへの真剣な(と思えた)質問、
「またね」という別れ際のセリフには、何の意味もなかったのだと知った。
2014年11月~12月ごろ。
いくら言葉で褒められたりぐいぐい責めてこられても、それはその人の性格であって
必ずしもその人にとってわたしが特別だからでは無いのだ、ということを知った。
好かれているからと思って胡坐を書いていたわたしは見事に捨てられ、その人は他の女の人を選んでいた。(その女の人も、その1~2か月後に捨てられていた。。笑)
今度こそ救われる、と思っていたわたしの中で何かが崩壊し、
ごはんが食べられず何もできなくなったので(…笑)、カウンセリングに通い始めた。
2015年4~5月ごろ。
新しい相手が見つかって、今度こそ!と思っていた。
わたしにとって強烈に魅力のある人だった。
だけどこの恋愛は、実は始めから成り立ってなんかいなかったことを知った。
カウンセリングを受けているのに、何だか全然成長していないように思えた。
それどころか、より自分を傷つける相手を選んでいる気がした。
この相手は途中で気が変わったのではなく、初めから裏切られていた感じだったから。
2015年の10~11月ごろ。
この時会ってた人は、たぶんとても「優しかった」。
本当は早い段階でわたしに興味がなかったのだと思う。
けれど「優しい」その人は、わざわざ自分の終電を逃してまで40分間夜道を一緒に歩いて家まで送ってくれたり(そしてあがり込むでもなくタクシーで帰っていく)、
頻繁に連絡を返してくれたり、会う約束をしてくれたりした。
なので結局ダメになったとき、「じゃあどうして勘違いさせることばかりしたのか」とわたしは相手を責めたてた。
*
連絡が頻繁な人、そうじゃない人
言葉たくみな人、そうじゃない人。
どんなタイプの人も、結局最後は裏切るのか…と、たぶんわたしは思ったのだ。
* * *
結局わたし自身が自分の気持ちときちんと向き合うことをしてこなかったから、
自分の心のケアを相手に押し付けてばかりいたから、
上手くいかない現実がわたしに配達され続けていたのだと思う。
わたしの今日の不安の原因は、きっとそんな過去の蓄積にある。
今回の不安が的中してもそうでなくても、わたしがやるべきことはきっと一つだけ…
とりあえず一週間くらいは、この不安とどっぷり向き合うつもりでやらせて頂きます
とことん落ちこむ!押忍!!!
Asumi
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