あなたが踏み出せない理由
今日はこちらの記事との関連でもあります
お父さんの影響で、見えないところでお金の不安が離れなかったわたしの友達。
実はもうひとつ大きな発見があったんです。
彼女は実家を出て一人暮らしをしたいこと、そして今の「安心な大企業」を辞めて本当にやりたい仕事をすること、について
お父さんが納得してくれないであろうことがとてもとても引っかかっていたようでした。
親の説得なんてとっくのとーに諦めてしまい、転職も引越しも常に事後報告型のわたしからすればここも物凄く「何でだろう?」と思うところで、
その子も事後報告にしちゃえばいいのになーなんて思ってたんですが(笑)
どうもそれだと辛そう、本人が納得出来なさそうなかんじ。
その理由が、話してるうちに分かりました。
彼女の心の中には、気づかないうちに強烈な強烈な
「自分の言うことよりも、お父さんの言うことが正しい」
という観念があったようなのです。
つまり「思い込み」。
お父さんが納得しないまま家を出たら、お父さんとの関係が悪くなるんじゃないか。
↑表面上の思考はこんなかんじ。
もちろんこれもあると思うのです。
でもその100万倍根深い真の理由とは、
お父さんが納得してからじゃないとわたしも納得できない
だったのです。
わかります?この感じ。
軸が自分じゃなくて、お父さんになっちゃってます。
これって彼女だけでなく、わたしたちが皆知らないうちにハマりがちな罠じゃないでしょうか?
お母さんが、先生が、彼が、あのカウンセラーさんが、あのブロガーさんが、世間の常識様が良いって言ってくれないと、自分に許可を出せないとか。
これって、その人を上、自分を下に置いてるのわかります?
無意識に、あまりにも自然に。
お父さんやお母さんの言うことの枠の中にいるのは安全に見えるかもしれないけど、それって偽物ですからね。
最近どこかで(アメーバだったかな?)、大多数のお年寄りたちが人生を後悔する理由No.1として、「チャレンジしなかったこと」をあげてるそうです。
70歳や80歳になったとき、他人軸でその人の枠に収まったまま生きてきた人生を振り返って、どう思うかな?
その人はその時もまだ生きてるのかな?
もうアラサーだから、もう30代だからといって小さな小さな世界に押し込められたその後の何十年もの人生、死ぬときに振り返ってどう思うかな?
こういうのを読んで少しでもモヤっとする人は、あなたの中に本当は「光」がある証拠ですよん
わたしが信じるのは「自分」だけ。
どこまでも自分を信じて、自分に依存して、自分様の奴隷になって生きてゆきます
そしてまだ見ぬ世界を見るのだ。
一緒にそんな世界に住もうよ♡
今日もありがとうございました。
Asumi