イメージングよりも大切なこと

あなたはこれまで、「幸せになりたい」と思ってどんなことをしてきましたか?
色んな方法が言われてます。
理想の私をイメージング♡
好きなもの、可愛いもので周りを固める♡
願いをノートにひたすら書く♡
どれも、わくわくしますよね。
どれもとっても楽しいですよね。
私もウキウキしながらやってきました。
理想の自分をイメージするのは確かにとっても大切です。
なぜなら、私たちはそもそも「自分の理想」が何であるのか知らないことが多いから、それを掘り出していくためにとても有効なんですかお
(私は佳実さんの本に出会ったおかげで、フリーランスになりたい!スタバやホテルラウンジにPC持ってって自由に仕事したい!という自分の本当の願望に気づくことができた♡)
でもね、わたし的には今それと同じくらい、いや、それよりもずっと大切なことがあります。
自分の感情を、しっかり感じてあげること。
もうね、これにつきます。
カウンセリングでも言われてきた筈なのに忘れかけていて笑、この前大大大好きになったマインド美人部部長♡のYukiさん が思い出させてくれたんです。
私達って、普段は自分でもびっくりするほど感情押し込めて生きていて、そのことに気が付いてません。
でもきっかけがあれば、その感情は堰を切ったように流れ出します。
よく披露宴の終盤で、花嫁の手紙が読まれるでしょ。
それまでずっと笑ってた花嫁さんが、手紙を読んでる途中で泣き出したりするでしょ。
それって、手紙の言葉や流れる音楽、会場の雰囲気なんかがスイッチになって、
本当はずっとあったけど隠されていた家族への色んな思いが溢れだした結果だと思うんです。
悲しい映画や失恋ソングで泣いたりするのも一緒。
溜め込まれた感情が元々あなたの中に存在してなければ、それらに反応して涙を流すこともないのです。
「涙活」とかいいますよね。とってもいいことだと思いますラブラブ
* * *
ここから、長くなりますが私の話。
実はここ最近、感情が暴れまくりでした。
きっかけはルームメイト。(私は1年以上、友達と一緒にルームシェアしています。珍しいでしょ?^^)
お互いに適当な性格だから気が合いそうだね!とかいって始めた共同生活でしたが、いざ住んでみるとそうはいかなかった。笑
なんというか、お互いの「適当」のレベルが違ったんです。
家を綺麗にしておくことについて彼女のボーダーラインが私のよりもだいぶ低いために、
私は彼女のルーズさに常にイライラしたし、彼女はそんな私に「放っといて欲しい」という不満を抱くようになった。
更に私は効率を優先するため、例えばお皿は2人分まとめて洗ってしまいたい、それが当たり前と思ってたけど、
彼女はあくまで個人主義なので、自分の分だけきっちり洗って去っていく。笑
なので私から見ると、
「私はあなたが気づいてないときも、あなたの分までお皿を洗ったり収納したりしている。
なのにあなたは自分の分しかやらない!(むしろ自分のことすら十分に出来てない!)」
ということになるえー
(これはほんの一例です♡笑)
私からすれば「なんでこれぐらいもやってくれないの?」「なんで出来ないの?」「なんでこんなところにも目が届かないの?」
そしていつもいつも「なんで私が2人分も目を光らせて家事をやらなきゃいけないの?」という思いを抱えていた。
更にそこに私の趣味である(笑)自己嫌悪だとか罪悪感もジョインしてしまい、
2人分の家事をやろうとする私は彼女から
「なに頑張っちゃってんの?」「逆に迷惑なんだけど」と思われて、
覚めた目で見られている、常にドン引きされている
そして嫌われている
彼女のすべての行動が、私にそう感じさせるようになっていた。
だけど私はずっとずっと、それを見ないようにしてきました。
「彼女と私の常識が違うんだから、彼女に無理を言っても仕方ない。私が頑張ればいいだけ」
「嫌われてるなんて幻想だよ。ほら、投影の勉強もしたでしょ?きっとそれだよ」
「私が他のことに目を向けて『良い気分』になればきっとこんなこと、気にならなくなるはず!」
そして私を一番縛っていたのは、
「そもそも好きで始めたルームシェアなんだから、ネガティブな気持ちを抱いてるなんて認めたくない。」
これでした。
完全に、思考で感情を抑えようとしている状態。
だから私は長いこと彼女への不満を誰にも言えなかったし、何より自分で自分の感情を認められずにいたのです。
* * *
でもそのツケは見事に回ってきました。
それがこの記事のとき。笑
実は突然「ルームシェアやめたい」と言われたのです。
思考でどんなに押さえつけていても、無意識レベルでは「冷めた目で見られてる。嫌われてる。なんで?理不尽。こわい。」が膨れあがっていたから
だからこれを言われた時は、ほらね、やっぱりね!嫌われてたんだ!!
としか、考えることができなかった。それ以外に思考の余地がなかった。(本当は全然違う理由だった)
所詮思考は感情には叶わないのです。
私はとっても傷つき、泣きまくり、次の日身体が動かなくなったのは、記事に書いた通りでございます。
それ以来私の「感情の蓋」がゆるんでしまったのか、こういうことが何度かあった。
ついこの間も私が真正面からルームメイトにブチ切れる、という事件がありました。笑
きっかけは「やるって言ってくれてた家事をやってくれてなかったこと」。
もーこの時も大変で、一時的に感情が制御不能に!
びっくりしたのは、私が親や恋人に対してもうどうしようもないくらいドロドロ感情になった時によくやる、
「あっそう、もういいよ。どうせ私が悪いんでしょ?私がやればいいんしょ?ハイハイそれで解決ですねよかったね」
みたいな、めっちゃ子供じみた自分が出てきたこと。笑
(親に対しては「どうせ死ねばいいんでしょ?」みたいなことをよく言っていた…)
感情をちゃんと認めておいてあげないと、こういうことが起こるんです。
* * *
だからね。
本来私がやるべきだったのは、
ルームメイトに覚めた目で見られてるかもしれない、嫌われてるかもしれない
という恐怖や怒りをまるごと認めてあげることだった。
そこに投影が入っていようとなかろうと、とにかく抱いてしまった感情は自分で抱きしめてあげないといけなかったんです。
感情は、感じ切れば浄化されて消えます。
これがデトックスであり、どんなエステよりも効果があると思ってます好
感じれば消えるんだから、どんな感情を抱くことも恐れなくていいんじゃない?
って思えるようになりました。
どんなに怖くても、寂しくても、悲しくても、恥ずかしくても。
どんなことが起こっても、もう怖くないんじゃない?
これが「自愛」の第一歩であり最大のパワー。
わくわくイメージングをするだけ、お菓子を引き寄せて喜んでるだけの「表面ポジティブ」じゃ、本当に幸せにはなれないよ。
今の私はそう思ってます。
長くなりましたが、今日もありがとうございました♡
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ブランディングお茶会で出会った松坂絵里 さんちのゆずきち君♡書いてみました♡

 

 

 

小松あすみ

 

 

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