【保存版】自愛とは?③もうひとりの自分の感じ方。
その2
「もうひとりの自分」の概念については
なんとなく分かった。
でも、実際どう感じればいいのか分からない…
という人もいるかと思います。
私なりのアドバイスでは、まずは
自分の感情=もうひとりの自分、
と考えればいいと思います。
喜怒哀楽、不安、寂しさ…
その感情はそのまま
「もうひとりの自分」です。
気づいたときに
「私は今、どんな感情を抱いているかな?」
と、自分に意識を向けてみてください。
とはいっても
自分が今どんな感情を抱いてるのか
分からない…という場合もありますよね。
大丈夫です。
そんなときは身体の感覚に意識を向けます。
人間は感情が湧いているとき、
必ず身体のどこかに反応が起きています。
特に胸とかお腹のあたりかな。
「なんか胸のあたりがモヤモヤする…」
「なんか胃がざわざわする…」
そんな風に、
名のついた感情としてカテゴライズが
できないような、何とも言えない
水面下の体感覚。
これにただ意識を向ければいいんです。
※例えば「右手親指に意識を向ける」とか
「左足のふくらはぎに意識を向ける」
とかってできますよね?
それと同じです。
その体感覚=もうひとりの自分。
そして大事なのは、
それがポジティブな感情であろうと
ネガティブな感情であろうと
ジャッジせずにただ可愛がること。
不安も寂しさも、
湧くことを禁止しない。
大切な大切なもうひとりの自分の感情です。
どんな感情も受け入れて、
まるで可愛くて仕方ないペットみたいに(笑)
慈しんであげましょう!
私がよく実践してる、
「もうひとりの自分」の簡単な声の聴き方。
例えばコンビニでスイーツを選ぶとします。
何を食べたいか、
もうひとりの自分に問いかけます。
「あすみちゃん、どうしよっか?今日は何をたべよっか?」
という風に。
そしたら頭で考えることを停止して、
ぼーっとしながらスイーツ棚を眺めます。
すると必ず「コレ!」とピンとくるものがある。
それが300円の高いプリンだったりしますが
自分のためにちょっと奮発して
買ってあげます(笑)
(=可愛いこどもや彼女の為に少し高いデザートを買ってあげる感覚)
食べる時は
「あすみちゃん、美味しいね。」
ともうひとりの自分に語りかけながら、
自分の舌を通してその子にプリンの味の喜びを
届けてあげます。
そしてお勧めなのは、
とにかく出来るだけ四六時中、
もうひとりの自分に心の中で
語りかけてあげること。
ひとりになれる空間であれば
声に出しちゃってもいいかもしれない。
語りかけるといっても話題がない…とか
思わなくていいですよ(笑)
内容はなーんでもいいです。
「さ、帰ろうか」
「寒いね」
「前歩いてる人、なんかやな感じだね」
「お腹すいたね。何食べようか。」
そんな風に
小さい子供や愛しい彼女に話しかけるように
日常的に声をかけてあげましょう。
特にお勧めは
お風呂や寝る前のリラックスタイム。
身体がリラックスしてるときは心が開きます。
「お湯が気持ちいいね」
「お布団が気持ちいいね」
伸び伸びくつろぎながら、
その子に話かけてあげましょう。
ここまで書いてきて、
身体が非常に重要な役割を
果たしていることが分かりますよね。
感情が体感覚として現れたり、
五感を喜ばせることが
もうひとりの自分を喜ばせることに繋がったり。
身体はもうひとりの自分との通訳機です。
だから身体の感覚、変化に敏感になるのも
かなり重要なご自愛なのです。
今日は「もうひとりの自分」の感じ方を
かなり詳しく書いてみました。
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小松あすみ