彼と自分の温度差が悔しい、の裏にあったもの。
こんばんは、小松あすみです。
今日、明らめノートでの
セッションをさせて頂いたRさん。
ご本人の許可を頂いたので
内容をシェアしたいと思います!
Rさんは旦那さんとの関係でお悩みでした。
最近嫌だった出来事のひとつに
「せっかく彼の誕生日を祝おうと色々段取りを頑張っていたのに、それをないがしろにされた感じがした」
というのがありました。
私は頑張っていたのに、
その温度差が悔しかったのだと。
めっちゃわかります!
全然大切にされてない感じがしますよね。
Rさんは頭では色々わかっていました。
そもそも「誕生日」というものに対して
彼と私の間で重要度が違うのだということ。
彼は「別に祝わなくてもいいよ」
と言っていて、
私が勝手に頑張っているだけだということを。
頭ではわかっているのに心がついていかない。
どうしても頑張ってしまう状態でした。
ではなぜそんなに頑張ってしまうのか?
見ていくと
「ここできっちりやらなければ家族がバラバラになってしまう…」
という恐れがありました。
恐れが動機の行動は、必ず辛くなります。
自分が辛いぶん、彼にそれを受け取ることを
必要以上に求めてしまうんですよね。
(100%「自分が」楽しんで誕生日の準備をしていれば、彼がそれを受け取ろうが受け取るまいがどっちでもいいですからね、極論。)
そしてさらにRさんの過去を見ていくと
ご両親の離婚後、お母さんより
「母子家庭は何を言われるか分からないから、私たちは人一番頑張らないといけないよ」
と言われていたのだとか。
ザ・呪いの言葉です。
(もちろん当時のお母さんからすると「愛」なんですが)
それを忠実に守ってきたRさん。
「そういえば私、あれもこれも、これもあれも、全部全部頑張ってきた…!!」
と全てがつながりました。
旦那さん関係なく、です。
頑張ってきた理由はやっぱり恐れから。
さきほども書きましたが
恐れからの頑張りは必ず疲弊します。
エネルギーを吸い取られます。
そんな状態でパートナーシップを
上手くいかせようったって難しいんですよね。
自分が苦しいぶん、相手に求めてしまうから。
だからまずはじめに
「Rさん自身が緩んで楽になりましょう」
とお伝えしました。
「緩めば緩むほど、周りから受け入れられて愛される私」
↑例えばこんな「在り方」を決めて。
その時に恐怖を感じても、
その恐怖は乗り越えなくていい。
吐きそうで体調崩すぐらい怖くたっていい。
怖いまま、「緩んだ私」をやってみるんです。
✳︎
どうでしょうか?
自分に課しすぎて苦しんでる方には
かなり参考になると思います。
これはパートナーがいてもいなくても
一緒ですからね!
(いない人は未来のパートナーに求めすぎるので)
では。
小松あすみ