なぜ、難しい恋ばかりするのか③~「私は罪人」~
今日も前回までの記事の続きです!
→なぜ、難しい恋ばかりするのか
→なぜ、難しい恋ばかりするのか②~助けられなかった人がいる~
なぜ、幸せになれなさそうな彼ばかり選んでしまうのか。
私にとって2つ目の答え、それは「罪悪感」です。
【参考】
問題をねつ造してでも作る会。~罪悪感、そして、自分を許す方法~
前回の記事で、自覚は無くともあなたの潜在意識が「救えなかった人がいる」と思っている可能性があることをお伝えしました。
私の場合は多分親。もしかするとお兄ちゃん含む。
で、これによって子どもの心に何が芽生えるかというと「罪悪感」です。
子どもって、親が不機嫌だったり悲しそうでいると、何故か「自分が悪い」と思っちゃうんだそうです。
僕がいい子じゃなかったから?
お母さんごめんね、僕いい子になるから!
なんて子どもが突然言い始めてお母さんびっくり、なんてシーンをドラマで見たことありませんか。
また、ある幼児虐待の裁判で虐待された子ども本人が証人として立った時
「お母さんは悪くないんです。私が悪い子だったからなんです。お母さんを助けてください」
とその子が必死で発言して周囲をびっくりさせたという話もきいたことがあります。
私自身は「親のDVが自分のせいだ」といつも思っていたかどうかは覚えていないのですが、
心理的に、家の問題を必要以上に背負いこんでた感じはするな思います。(この話はまたの機会にでも。)
前回も書きましたが、必ずしも私のように分かりやすい例である必要はありません。
子どもが罪悪感を背負い込むのに、例えば働かない酒飲み父ちゃんや浮気性母ちゃんが必ず必要なわけでは無いらしいのです。
どんな些細なことであってもきっかけになりえます。
私は罪人
こんな私は幸せになってはいけない
潜在意識がこう思っていると、いくら自分では「彼氏が欲しい」「結婚して幸せになりたい!」と思っていても、潜在意識が考えている通りの現実が作られるのです。
ここ、引き寄せの法則とも通じますよね。
上で貼らせてもらったリンク先の中に、こんなアファメーションが紹介されています。
私は母のためにできることはすべてやってきました。
私は母のために十分に、そして、完璧に役割を果たしました。
もう母のためにできることは何もありません。
だから、もうその役割を卒業して、私は自由に自分の人生を生きていきます。
私にはその資格が十分あります。
普段は「罪悪感?はて?」って感じの私でも、これを口に出して言ってみた瞬間、もう涙がボロボロボロボロ出てきたんです。
(読むだけじゃなくて口に出すことが重要です。心への入り方がまるで違います。)
ということはやっぱり、罪人としての意識があったということ。
インナーチャイルドはずっとそれを抱え込んでいた、ということです。
潜在意識って本当に奥が深くて普段は色んなものが隠れているから、やってみないと分からないことがたくさんたくさんあります。
ではこんな私たちはどうすればいいの?
というのは次回の記事で紹介したいと思います。
今日もありがとうございました♡