一重まぶた=負け組 二重まぶた=勝ち組
亜澄(あすみ)です。
「美容整形シリーズ」続きです。
その2 美容整形を何度も繰り返した結果。
今日のタイトル、なんだか傷つく
方もいるのではないでしょうか?笑
でも傷つくということは
心の中にあるコンプレックスの種を
見つめるチャンスなのでね。
今日の記事は、わからない人には
さっぱりわからない
でもわかる人にはわかりすぎる。
そんな内容だと思います(笑)
「全切開した二重が元に戻ってきた」
この衝撃から、必ず何か自分について
学ぶことがあると思った私。
一番最初はね、
「これは、気にしないようにする練習かな?」
と思ったんです。
どういうことかというと
「二重が戻ってきたから、また再手術を受けねばなるまい。でもすぐには無理。だからそれまで目のことは気にせず、やるべきことに集中するというゲーム」
なんだと思った(笑)
今書くとちゃんちゃらおかしいわ(笑)
だって再手術すること前提なんですから。
つまりね、私は自分の元の顔を
全く認められてなかったのです。
(逆にすぐにそこに行き着かなかった自分に
びっくりだ)
私はもともと片方が一重、
もう片方が限りなく一重に近い奥二重。
いや、というかもうほぼ一重。
99パーセント一重。
(どうでもいいけど雑誌とかに出てくる(一重さんのメイク!)みたいののモデルさんってほぼ奥二重ですよね笑)
目のサイズ自体も小さいし
蒙古ひだも張ってるし、
もう本当にコンプレックスでした。
(だから目頭切開も受けた。「蒙古(もうこ)ひだが分からない人はググってください。笑)」
最初に二重に手術したのが21歳だから、
もう7-8年二重で居続けてたことになる。
その前も数年間
ずっとアイプチ生活してたから
10年以上、純粋な一重では
過ごしてなかったことになります。
だからもう、結構忘れてたんだよね。
「一重」の自分の顔を鏡に写したときの、
あの残念な気持ち。
今回、片方だけですが
それが取れかけてきたことで
まざまざと思い出したのです。
そして
「一重」について自分がどう考えてたか
掘り下げてみました。
そしたら、
一重=負け組
ってイメージを未だに
強く強くもっていたのだ。。
例えばさ、
(日本人の一般的な美基準で書きますね)
「遠心顔」と「求心顔」とか
「おでこが広い」「おでこが狭い」とか
「唇が薄い」と「唇が厚い」とか
個々にコンプレックスを持つことは
あるかもしれないけど、割と
「どっちもでもいいよね、個性よね」
って思えるものってあるじゃないですか。
でも「一重」と「二重」は
違いますよね。
一重=負け組
二重=勝ち組
特に女の子の中ではなんとなく
こんな価値観、あるよね。
(一重で綺麗なあのモデルさんに憧れてます!みたいな例外は除きます)
これ、やっぱり美しさの基準が
西欧にあるのと、メディアの
影響なんでしょうね。
私の中には本当にどうしても拭いがたい
一重は「出来損ない」である
(全国の一重の皆さんごめんなさい( ° Д ° ;)))))
このイメージがまだまだ、あったんですよね。
だから一重から二重に手術をする、
というのは
歯並びがガッタガタでこのままだと
健康にも噛み合わせにも良くないから
→矯正して治す
のと同じくらい、自然な感覚だったのです。
間違ってるから→治す。
あまりにもあまりにも、
自分が当たり前のように
この価値観を持ち続けていたことに
本当に失望しました(笑)
そして、ほどなくして
もうひとつの大事な気づきも得たのですが…
相変わらず長くなったので、続きます。
Life is a Beautiful Journey.
人生は、自分の愛し方を学ぶ旅。
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