たまには、子育てについて思うこと

亜澄(あすみ)です好
 

 

 
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この前、朝バスに乗っていたら
小学1〜2年生くらいの男の子を
連れてるお母さんがいたんです。
バスは混んでたので2人は立っていました。
お母さんは男の子に
「手すりにちゃんとつかまりなさい」
というのだけれど、
男の子は少しすると手すりを離して
甘えたいのか、すぐにお母さんの手に
ぶら下がってしまう。
何回怒られても
お母さんにぶら下がる男の子(笑)
お母さんは言うこと聞かせようと
だんだんヒートアップ。
「バスのルールはちゃんと守りなさい!」
「何度言ったら分かるのよ!」
「言うこと聞けないならバス降りるよ?」
「そういうことするのは“いいこ”なの?」
「そうやって言うこと聞かないからいつも怒られるんでしょ!」
不思議なのは、
男の子は決して楽しそうではなく
悲しそうにしてるんです。
だからふざけてるわけじゃない。
でも全然いうこと聞かない。
横で見ていてわたしは
何とも言えない気分でした。
同時に妙に納得。
ああそうか、
こんな風な言われ方をするから私たちは
いい子でいなきゃいけない
ルールから外れてはいけない
そうじゃないと自分は怒られる
だから、いい子じゃないと価値がない
っていう「勘違い」が
少しずつ少しずつ、でも確実に
じわじわじわじわ、
心の奥に染み込んでいくんだなぁと。
「生きづらいこども」を作るのに
わかりやすい虐待やDVはいらないのだ。
でも、このお母さんだって
この子が憎いから
こんなこと言ってるんじゃないはず。
手すりにちゃんと捕まってほしい
=ルールを守れる子になってほしい、
もあるのかもしれんけど、
それよりも何よりも
バスの揺れで転んで
怪我して欲しくないんだよね。
そこにはちゃんと愛がある。
だからあとは伝え方なんです。
「お母さんはあなたのことが大切だから転んで怪我して欲しくなくて、こんな風に注意するんだよ」
って一言言ってあげれば、
この子の感じ方はだいぶ違ってくるでしょう。
(それでちゃんと捕まってくれるかは知らんけど笑)
「言うこと聞かせなきゃ」
「ちゃんとさせなきゃ」
は、あくまで目先のトラップであって
本来の目的は「愛」からくるんだってこと、
ちゃんと伝えられるといいよね。
今日は珍しくこどもとの関係について
語ってみました*\(^0^)/*
私はお母さんになったことはないんで
完全に子どもの視点から語ります(笑)
お母さんよりも
ちっちゃい子のほうに共感できてしまうんで…
誰かのヒントになりますようにカナヘイピスケカナヘイきらきら
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猫はいつまでもおこちゃま気分でいいのさ。

亜澄(あすみ)

 
 
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