本当にやりたいこと

本当の好きなことって、分かっているようで実は分かっていなかったことにびっくりすることがあります。
だから時々立ち止まって、その時その時本当に心が求めるものを確かめてみることが大切かもしれません。

* * *

Asumiです。
ご訪問ありがとうございます。

今日は、本当は恋愛についてのマインドの続きのお話をしようと思っていたんです。

でも、昨日ある本を読んでいたら突然湧き上がってきてどうしても書いておきたい内容が出てきてしまったので、
急きょ方向転換です。

その時いちばん書きたい記事を書くことで、自分の中の情熱が一番新鮮な状態で皆様に伝わると思っています。

今日はかなり私自身の夢についてのお話になりますが、お付き合いいただけると嬉しいです^^;

*

最近私が夢中な人。

 

ワークライフスタイリストの宮本佳実さん。

 

彼女のお仕事は、「女性にはもっと自由に、好きに生きられる生き方があるんですよ~!」と彼女自身の起業経験を通して発信していくこと。
わくわくの種をまくこと。

 

「やりたいことを仕事にしたい派」の私は見事に種をまかれました。

 

私はもうすっかりこの方の大ファンで、本はもちろんブログも一番最初から遡って読ませていただいております。
インスタも当然フォローです。

 

 

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成功への扉が次々ひらくミラクルレッスン/宮本 佳実
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本は2冊とも持っています。

昨日はこのうち2冊目、「成功への扉が次々ひらく♡ミラクルレッスン」を読ませて頂いておりました。

どちらの本も、どの章も、今の私には本当に心に響くことばかりで紹介したいことがたーくさんあるのですが!

今日考えていきたいのは、その中でもこんなこと。

「お金を払ってでもやりたい仕事はなんですか?」
「億万長者と結婚しても続けたい仕事は?」

 

本の中に何か所か、こんな言葉が出てきたんです。

そしてこんなことに出会えると、大好きだからこそとことん頑張れてしまう。
頑張っているという自覚すらなく頑張れる。
ただただ、「夢中になる」という感覚なのだと。

 

 

私は、心から夢中になれる仕事って持って生まれた「使命」だと思っているんです。

 

 

使命といっても義務や強制されているという感じではなく、心の底から湧き上がってくる、ただただやりたいコトのことです。

 

 

そして、私にとって「お金を払ってでもやりたいこと」は何だろう、と今日の仕事中ずっと考えていました(笑)。

 

 

 

 

 

最初は「絵を描くことかな」と思いました。

 

 

 

でも何か違います。

 

 

確かに私は小さいころは絵ばかり描いて遊んでいたし、綺麗な景色や素敵なインテリアなどを見かけると、自動的に脳内で「どういう構成でイケてる絵にしよう」と考え出してる自分がいます。

 

 

 

 

絵を描き始めると夢中になるし、止まらないです。

 

 

でも、それは手段であって目的ではない。と、常々思うのです。

 

 

神様がたまたま私に与えてくれた技能が絵。
音楽でもダンスでもなんでもよかったんですが、たまたま絵だったという感じ。

 

 

 

 

 

 

イラストレーターの仕事がいいなと思うところは実はここにもあります。

 

 

 

 

 

商業イラストレーターは芸術家ではありません。

 

何かを説明したいとき、売りたいとき、印象付けたい時の「手段」として用いられるのがイラストです。
目的を成し遂げたい人(クライアント)がいて、絵を描くという技能を使ってそのお手伝いをするというポジションなんです。

 

 

 

 

じゃあ、私は何のお手伝いをしたいんだろう。

 

 

 

 

 

絵の学校に通っていたころ、「自分はどんな分野でイラストを描きたいのか考えることが大切だ」とよく言われていました。

 

 

 

難しさやそこに辿り着くまでの過程といったことを全てすっとばして考えていいなら、、
私が今一番やりたいのって、例えばコスメやケア用品、入浴剤、お茶やコーヒーのパッケージイラスト。

 

 

例えばこんな感じ。

ニベアの青缶みたいな丸い容器に入ったハンドクリームを上から眺めたイメージです。

 

プラザやロフトなんかに行くと可愛い容器に入ったケア用品がたくさんありますよね。

 

ついじっくりパッケージのイラストを眺めて、ああこういうのがやりたいなって、もはや無意識レベルで思ってしまうんです。

 

 

 

 

じゃあ、なんで私はこういうイラストがやりたいんだろう。

 

 

 

 

 

コスメにイラストがついてる意味ってなんだろう。

 

 

 

 

私がその答えを言ってもいいのなら、もうこれにつきます。

 

 

 

 

素敵なビジュアルのコスメを使うことによって、わくわく癒されたり、元気になれるから。

 

 

 

コスメのパッケージにイラストや素敵な写真がついていようがいまいが、また容器がどんな形をしていようが入ってる中身は同じですよね。

 

 

 

 

でも女の人って、やっぱりそれだけじゃ満足できません。

 

 

 

 

それを使うことによって、 “いい気分”にならないと。

 

 

 

 

 

……。

 

 

 

 

 

 

そう。

 

 

 

そうか。

 

 

 

 

私はたぶん、自分の絵で女の人に“いい気分”になってほしいんだな。

 

 

 

 

 

 

それに思い至った時、仕事中だったけど思わずちょっと泣きそうになりました。笑

 

 

 

 

女の人がいい気分になるお手伝いをしたい。落ち込んでたら、私の絵を見てちょっと元気になってほしい。

 

頭同士でやりとりする仕事じゃなくて、心とダイレクトにやりとりする仕事がしたいんだ、私は。

 

 

そう思ったんです。

 

 

泣きそうになったということは、私の心の中で何かがカチっとはまったということ。

潜在意識が同意してくれたということ。

 

絵が好きな人ってたくさんいると思います。

 

でも同じ「絵が好き」でも、突き詰めるとその目的は人によって全然違ったりする。

 

 

だから単純に私は○○がすき、○○がやりたい、だけじゃなくて、

 

 

それは手段なの?目的なの?
手段だとしたら目的はなんなの?

 

 

 

あなたがお金を払ってでも成し遂げたい目的は、何なの?

 

 

 

 

 

こんな風に、時々自分と向き合ってみること大切です。

 

 

 

まだまだこのテーマで書きたいことたくさんあるのですが、長くなってしまったのでまた今度。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました♡

 

 

 

Asumi

 

 

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