○○な人に憧れてきた③〜バレエ編〜

憧れモヤモヤシリーズ3回目です。
お付き合い頂いてる方、ありがとうございますニコニコ
(前回までの記事はこちら♡)
実は楽器よりも、もっともっと強く憧れたものがありました。
それがダンスやバレエなどの身体表現です。
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(180度開脚は出来るよ!の図)

元々そこはかとなく憧れはあったんだけど、異常なまでに憧れ始めたきっかけは高校2年の音楽祭でした。

 

音楽祭とはクラスごとに合唱とダンスで優勝を争う、1年で一番盛り上がるわが校の目玉行事。

特にダンスサタデーナイトフィーバーの盛り上がり方が尋常ではないラブとっても楽しい行事であった。

で、クラス全員でダンスをやるとなると、やっぱり目立つのはダンス経験がある人たち。
遠目から舞台を見ていても、動きのキレが全然違うわけです。
ストリートダンス系のイケイケ男子しかり、バトン部のキラキラ女子しかり。
(ここでもわたしの“リア充”への憧れが、そのままダンスへの憧れとなっていた)
そんな中、わがクラスは「水の妖精」「火の妖精(?)」「ケモノ」のパートに分かれて踊ることになった。
むろん、わたしはキラキラと美しいであろう水の妖精になりたかった。
しかしあてがわれたパートはなんと、ケモノであった。
ちーん…真顔
しかもそれを決めたバトン部キラキラ女子からは、「本人たちのイメージから人選しました」とか言われる始末である。
ちーん………真顔真顔真顔
ひとしきり落ち込んだ。(笑)
そして初めて各パートで合わせる練習をしたとき…
わたしの中で、それは衝撃的な光景だった。
水の妖精パートの最初は、長年バレエをやっている女の子のソロで始まるのですが
そのあまりの美しさに息を飲んだのだ。
何が起こったのか分からなかった。
それくらい、ただの教室の中で踊る彼女の姿は美しかった。
バレエってピアノと同じく高いレベルに行こうと思うなら、小さいうちから始める必要があるのです。
ストリートダンスなら大人から始めてもなんとなくサマになるみたいだけど、バレエは違う。
どうやったらあんな動きが出来るのか、さっぱり分からない。
1つのポーズを取ることすら、鍛えてないと無理なんです。
その時からわたしは取りつかれたようにバレエにハマると同時に、これまた小さいころに辞めてしまったことを激しく後悔しました。
バレエなんて幼稚園の頃1年間くらいしかやってなかったんじゃないかな。
発表会にも出ずに終わったし、写真も残っていない。
その頃は「こどもの頃からやってないとダメなんだ」という呪縛にとらわれすぎて、大人のバレエ教室的なものに通う勇気もなかったのです。
(今なら一生懸命バイトでもして自力で通いにいくけどね!)
通う勇気はなかったけど、NHKのオペラ座バレエ紹介番組を食い入るように見たりだとか、
丁度そのころ公開だった映画「オーロラ」↓

 

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の予告編をエンドレスで見続けたりだとか(何故か映画そのものは見に行かなかった。)、かなりかなり、ハマっていました。
しかも、丁度トリノオリンピックもあり、フィギュアスケートがすごく盛り上がり始めた時期だったんですよ…
バレエにハマったわたしは、当然のようにフィギュアにもハマりました。
特に浅田真央ちゃんが大すきすぎて、もう真央ちゃんになりたい、なれなきゃ生きてる意味がないとまで思っていた時期があった(笑)
・全身を使って表現できること
・上品で美しい動きであること
・観客の前で何かを披露できること
・美しい衣装を着れること
バレエもフィギュアも、これが羨ましくて仕方なかったんですね。
けど他のダンスにもしっかり憧れはありました。
わたしは元々アメリカのアイドルが大好きで、彼女たちの10代なのに大人っぽくセクシーな魅力にもメロメロだったのです。
だからガールズヒップホップだとかベリーダンスだとかの、セクシーで女性らしい動きのダンスにも妙に憧れて。
(高校生~大学生くらいの頃に死ぬほど見ていた動画の一つはこちら笑。今でもだいすき!)
とまぁここまで書いてきて自分でも改めて思いますが、わたしは
色んなものに憧れすぎ病、でもあるのです。
憧れる対象が多すぎて、逆に身動きが取れなくなっていたんですね…。
また今日も長くなってしまったので、続きは明日にいたしますガーン
またねんニコニコ♡

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