彼へのカミングアウト。
(昨日の猿島での写真♡)
それはわたしが、マインドに関する仕事をしたいと思っていること。
起業している・したいと思ってる女性はたくさんいるだろうし、客観的に見るとそんなに突拍子もないことでは無いのかもしれなけど
わたしはこれを伝えるのが恐かった。
*
以前大好きだった彼氏にはよく、「会社員として生きるんじゃなくて、何か違うことをやりたい」と話していた。
その人は
「そこそこ働いて早く帰って、家族の時間を大切にしたい。早く結婚して子供が欲しい」
というタイプだったから、
別れる前なんかは、「俺とお前は将来のビジョンが合わない」みたいなこともよく言われた。
これが多分、心に引っかかっていたのだ。
わたしの中で、男性=女性には「普通」でいて欲しいもの、という思い込みがおそらく出来ていた。
「普通」= 20代のうちにこどもを持って、家事や育児をしながら仕事は支障のない範囲でやって…みたいな。
わたしみたいに【やりたいことがある女性】っていうのは、
そういう男性から見ると面倒くさい、奥さんにはしたくない存在なんじゃないかと勝手に思っていました。
*
だから先日の羽田空港デートで彼に打ち明け始めたとき、わたしは顔が引きつっていた(笑)
彼の目を見ることが出来なくて、ずっとうつむいて喋っていた。
自分で思っていたよりも、ずっとずっと怖がっていたのだということを知った。
さっきまで楽しそうだったのに急に暗ーくなったから、彼からしたら「???」という感じだったかもしれない。笑
前まで絵の仕事をしたいと思っていたけれど、今年の春から突然カウンセラーのような仕事をしたいと思ったこと。
来年2月から通いたいセラピスト養成講座があること。
ずっと会社員でいるつもりはないこと。
起業したいと思っていること。
アメブロで発信をしていること。
以上を、泣きそうになりながら震える声で伝えた。
結果…
彼からすると、どうやら「なんだそんなことか」って感じだったらしい。
彼は自分も将来独立したいタイプなので、そういう所で共感してくれたのかもしれない。
何でもないばかりか、それっていいことだよ、応援するよと言ってくれた。
わたしがあまりに緊張していたので、「自信持って頑張ってよ」とフォローまでしてくれた
…素敵な女性起業家さんたちのブログを見ていて、彼女たちの仕事を応援してくれる旦那さんが多いのは知っていたけれど
現実に自分の恋人がこんな風に言ってくれることなんて、想像すらできなかった。
わたしの中の思い込みは、また一つ解除されました。
*
彼にはしばらく隠しておくことも出来たんだろうけど、わたしはそれをしたくなかった。
わたしが一番やりたいと思っていることを否定する彼ならば、いらないと思ったからだ。
yukiさんがブログの中で何度も書いていた、
「別れる覚悟で自分の気持ちを伝える。」
これを実践してみたのです。
わたしはyukiさんのように生きたいと願っているから。
yukiさんのように、「自分」を一番大切にする生き方がしたいから。
その為ならようやく出来た恋人だって手放す覚悟で、これからも大切なことは彼に伝え続けます。
恥ずかしいからブログは教えないけどね!
Asumi
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