彼も苦しんでるんです（本人は気づいていないけど）！

あなたの人生の主人公は、あなたです。その2

 

 

前回の記事の続きです
⇒彼を理解してあげたい！

 

 

あなたのことを適当に扱ってくる彼。関係に責任を持とうとしない彼。

 

 

 

あなたは、「彼だって可哀想な人なの…」と、その人に同情していないかな？

 

 

 

なまじ心理学に手を出し始めると、こういうことって起こります。

 

 

 

 

 

心理学を使って彼を分析し、

「彼がこんな性格なのは、きっと家庭環境（学生時代、仕事環境…etc）の影響なんだわ！」

と結論づける。

 

 

 

 

彼だって苦しんでるはずなの（本人はそれに気付いていないけど！）。

彼の家は○○な事情があって、きっと○○な思いをしてきたんだと思うの（本人はそれに気付いていないけど！）。

彼は今も、○○と戦っているんだと思うの…（本人はそれに気付いていないけど！）。

（○○にはお好きなものを当てはめてね♡）

 

 

 

＊

 

 

彼は100％悪人ではない。

 

当たり前です。人間だもの。

 

彼にも、優しさも弱さもあるでしょう。

 

 

 

 

 

だけどその彼といて、あなたは幸せになれるのかな？

 

 

 

あなたが欲しいもの、手に入れたい生活

 

これは、得ることが出来るのかな？

 

 

 

 

あなたは、自分に彼を与えることで、

 

心の中のもう一人の自分ちゃんを幸せにできる自信は、あるのかな？

 

 

＊

 

 

このブログに共感してくれる方は、小さい頃の経験から、罪悪感や誰かを助けたい気持ちを無意識のうちに持ってる方が多いと思います。

 

だから、

 

わたしのことを苛めてくれそうな彼（＝わたしを罰して欲しい）

 

助けがいのありそうな彼（＝小さい頃に救えなかった人（親）の身代わりにしたい）

 

 

に吸い寄せられてしまうのです。圧倒的に魅力的に見えるのです。

 

 

 

・・・でも、もしぼんやりとでも、そこから抜け出したい気持ちがあるのなら。

 

 

 

 

人生の主人公はあなただってことを、思い出そう。

 

 

彼じゃない。あなたなんです。

 

 

彼を理解しようと頑張るほどに、「あなた」はどんどん離れていくよ。

 

もう一人の自分ちゃんの声を、ちゃんときこう。

 

 

 

 

 

 

合言葉は、「自分に戻れ」！

 

 

 

 

 

 

そして自分専属お見合いおばさんとして、もう一人の自分ちゃんに見合うような男性を探す作業も、忘れずに。

 

以上、今だから言える過去の自分へのメッセージでした

 

 

Asumi