超持論。美容整形は悪いことなのか？（昔の写真アリ）
亜澄（あすみ）です。
みなとみらいの美しい夜。
美容整形シリーズ最終章です。
その2 美容整形を何度も繰り返した結果。
その4 自分が整形した事実を愛せるか？
その5 美容整形した自分の受け入れかた
二重が取れかけてから
ずっと疑問に思っていたことがあった。
それは、
「整形って悪いことなの？」
ってこと。
「人それぞれいろんな意見があるし、
そもそもいいも悪いもない」
そんなことは百も承知だ。
けれども私は、
私の中の答えが欲しかった。
私が通っているセラピスト講座には
毎回「クリアリング」と呼ばれる、
自己開示からの
先生ばんちゃんによる
プチセッションタイムがあり
私はそこで自分の整形のことを
思い切って話してみた。
（本当に怖かった！笑）
ばんちゃんから言われた言葉で
一番印象に残ってるのは
「元の自分を認めないまま“直し”をすると
恐れはそこに残り続けるよ。」
だった。
そして、
「これも私。」と受け入れちゃうと
不思議とそれが魅力になるんだよ、と。
うんうんうんうんその通り。
わかっているんです。
だけど疑問は残り続けた。
“整形って、いけないことなのかな？”
※ちなみにばんちゃんは悪いとは一言も言っていない
これはあくまで私の感覚、私の持論
なんですが
「生まれたままの姿でいること」って
必ずしもその人らしさじゃないと思うんだ。
例えば私は好きで黒髪でいるけど
（アジアンビューティーを目指してるので！笑）
「アジア人ならずっと黒い目、黒髪でいるべきだ。」
これはなんだか違うと思う。
流行りのモデルや
欧米人への過剰な憧れからの
茶髪やカラコンは確かに違うけど
もしも
きゃりーぱみゅぱみゅやローラや
りゅうちぇるが
「生まれたままの髪の色」
「生まれたままの目の色」
でいたなら、彼らはあんなに輝いたかな？
大好きなシンボルの
タトゥーを入れることや
もっと言えば、メイクをすること
ヘアスタイルを作ること
服を着ること
それって全て、実は
「生まれたままの自分」では
なくする行為だ。
そして、これらは全て
その人の内側にある世界を
表現する行為だ。
物理レベルで見れば確かに
「本当の姿」じゃないかもしれない。
だけど「精神レベル」で見れば
そちらのほうがその人の真の姿
なんじゃないかな、と。
私は昔からそう感じているのです。
で、
あくまで、あくまで私の感覚ですけど
それらと「美容整形」は大差ないように
思うのです。
例えば「明らかに目を整形してる」
と言われるモデルさん。
今のぱっちり大きな目になったからこそ
その人の良さを表現できていて、
生き生き素敵に輝いている。
整形かどうかなんて関係なく
私はそのモデルさんが大好きだ。
むしろ整形したことによって
私たちにその輝きを魅せてくれて
ありがとう、と言いたいくらい。
「元の自分を認めないまま“直し”をすると
恐れはそこに残り続ける。」
なら、元の自分を認めた上で
“直し”をするんなら…?
という仮説を、私は立てた（笑）
それは結局
「それでも二重でいたい！」という
これまで通りのエゴがあったから
なんだけど笑
なんだかんだ昨日は偉そうに
「やってきたこと」を書き並べたけど
じつはまだまだ「一重の自分」を
100%なんて受け入れてない私がいる。
（整形した自分はだいぶ認められるようになったけど。）
そしたら最近、すごい人を見つけた。
AKIさん。これまで二回整形手術をしている女性で
（二重手術よりもずっとハード！）
一度目は劣等感から
だけど二度目は
自分を完全に認めた上で
手術に挑んだんだそう。
すごいよね。
まさに私の「仮説」を体現してる人で
見つけた時は
「これこれこれこれこれやー！！！！」
って思いました笑
二度目の時は
どんな心境だったのだろう？
彼女からは
学べることがとっても多そうです。
容姿にものすごく
コンプレックスがある人は
是非、彼女のセッションを
受けてみるといいと思う。
私も受けたい。てか、受ける。笑
では最後に…
「人生で一番ブサイク」の自覚がある
中学時代の写真を晒します。笑
ぜんぶ中3。
>
目細い、肌汚い、顔むくんでる
でしょ？笑
（いや、肌はこれはだいぶ綺麗になった頃だけど）
服もダサければ
変に目を開いて写ろうとしてるから
余計目つき悪いし、笑顔も変ですね。
晒しちゃった。あーあ。笑
でもスッキリです。
最後は今の自分でシメ（笑）
Life is a Beautiful Journey.
人生は、自分の愛し方を学ぶ旅。
亜澄（あすみ）