自愛的♡ABC理論の巻。
問題(だと思っていること)が
起きたとき、どうすればいいの?
というのがすごく分かりやすくなる
お話があります。
その名も「ABC理論」。
A=Activating Event
つまり「出来事」(他人)。
B=Belief
つまり「思い込み」(捉え方、感じ方)。
C=Consequence
つまり「結果」(感情)。
この3つの関係はこうです。
必ずBを通ります。
A出来事によって直接
C感情が起こるのではなく、
必ずB「持っている思い込み」を通って
感情が起こるんだよ〜ってこと。
以前のわたしの例でお話しますね。
「彼があまり私の話をきいてくれない…」
という悩みがありました。
これをABCに当てはめます。
A(出来事、他人)
=彼が話をきいてくれない
C(感情)
=もやもや、イライラ、寂しい、悲しい…
彼が話をきいてくれないから
イライラもやもやするのよ…
って普通なら思いますよね?
でも実はそうじゃなく
B(思い込み)として
話を聞いてもらえない
=認められてない、愛されてない
を私が持ってるからこそ
その感情が起きる、と見るわけです。
↓
ABC理論では、問題が起きたときに
1.まずB(自分の思い込み)に注目しよう
2.C(感情)には寄り添おう
3.Aには相手が受け取りやすい形でアプローチしよう
としています。
今回はこのABC理論を私独自に
自愛的に解釈しながら
解説を進めます。
✳︎ ✳︎ ✳︎
ABCを自愛に当てはめると、
わたし(意識)=B
もう一人のわたし(潜在意識、感情)=C
というのがわたしの考え
B思い込みを持ってるのは
意識である“わたし”です。
“もうひとりの私”と繋がるほど、
私たちは幸せになれるんでしたよね。
だけど観念・思い込みで
ガチガチの状態だと、
もうひとりの私と繋がれないし
彼女を愛せないし
彼女のための選択を出来なくなります。
だからまずは自分の思い込みを疑って
それを“緩める”作業をします。
私の例で言えば、
話をきいてもらえない=愛されていない
が「思い込みだとしたら?」
ということに気づいたら、
あとは逆の仮説を立てるだけ。
(=確かに私が満足いくように話を聞いてもらえてないけど、だからといって愛されてないとは限らない、かもしれないな。)
※ゆるーく仮説を立ててみる、がポイント。
思い込みを“緩める”だけです。
2.Cには寄り添おう
これは言わずもがなですね。
「これぐらいで不満に思ってはダメ」
「彼氏がいるだけで幸せ」
「大丈夫、話は聞いてもらえないけど愛されているに違いない」
って無理やり感情を押さえ込んで
納得しようとしても、
ただの「我慢」になるので
おすすめしません。
もうひとりの私には
いつでも寄り添いましょう。
3.Aには相手が受け取りやすい形でアプローチしよう
彼が話をきいてくれないからといって
「あいつのせいや!あいつを何とかせんと!」
状態に陥ると
彼を責めたり攻撃することになり
お互い不快になるだけでなにも解決しません。
Bを見て、Cに寄り添った上で
じゃあどうしたいのか?を考え
A(他人)にアプローチが必要な場合は
きちんと伝えます。
ただし、責めず、否定せず
相手が受け取りやすい方法で。
そして決して結果を
コントロールしようとしないこと。
私の場合は
やっぱり彼に話をきいてほしかったので
「あなたに全く悪気がないことはわかっている。でも実は私は、こんな風にされると話をきいてもらえていないと感じ、さらに愛されていないように感じてしまう。だから、もっとこんな風に話をきいてくれると嬉しいな。」
こんな風に、
「自分がこう感じてしまう傾向があること」
や、具体的にしてほしいことを伝えました。
詳しいエピソードはこちらから
今のを図にまとめるとこんな感じ↑
分かりやすいかもしれないですね
*
いかがでしょうか?
ABC理論、
行き詰まったときに現状を理解するのに
とっても使えます
今回は独自に自愛と融合させてみました(笑)
ぜひお役だて下さいね!
では。
亜澄(あすみ)
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