SOSすら出さず諦めていじけていた私。
亜澄（あすみ）です
*
今日は自分の中で最ももろい部分である「カゾク」について、あるビッグな試練を控えた状態で書いてますので・・・・
正直、ものすごい気持ち悪さを抱えながら書いてます。
でも今はこれしか出来ない。
いつもより脈絡がなかったり
意味が分からなかったり
説明が抜けてるかもしれないんですが、ごめんなさいね。
実は昨日の朝、
北海道に住むお爺ちゃんの訃報が入りました。
そんで、今週の水曜から土曜にかけての4日間、
お通夜やら葬式やら何やらで、北海道に行くことになりました。
わたし、
人生初のお葬式。
ここで大きな問題が。
わたし、そういうカゾクだの親戚だのの集まり、行事が
超苦手。
超アウェー。
何故だか、腹の奥底から湧き上がるような
ものっすごい気持ち悪さを感じてしまうんです。
（友達や彼氏の家族とかならむしろ楽しいんだけど、自分の家族・親戚というのがダメ）
そもそも我が家って、
親戚関係の集まりだとか行事だとか
ほとんど縁がないのです。
わたしが大きくなってからは特に。
ほとんど孤立無援です。
やっすい居酒屋のうっすい酒もびっくりな薄さですよ。
ほとんど水です。てか空気です。
むしろ低酸素です。（もうこの時点で意味不明）
加えて、
父親が一切の宗教的なことが嫌いらしく
家には仏壇もなければ神棚もなく、
みんながよく言う（？）
うちは◯◯宗だよ〜みたいのもよう分からんし、
てか多分無い（？）し、
檀家とか、本家とか分家とか、家紋とか？
そういうのも未だによく分かんないし、
（宗教関係ないか？）
七五三の時に神社参りすらしなかったんですよ？
（写真撮って終了）
それから、
自分の先祖のお墓の場所を知らない、
という事実には社会人になってから気づきました。
というか自分の先祖のお墓が存在するという発想がなかった。
「お墓参り」は、なんかこうサザエさんとか？
アニメやドラマの世界の中のお話だと、無意識に思ってる節があった（笑）
要するに自分とは全く関係のない別世界のことだと思ってたんですね。
そんな感じの、正真正銘フラットな無宗教人間です。
（だからスピリチュアルもとっても苦手だった）
（でも宗教について勉強するのは好きです）
そんで、だからさ、
おいらは
元々自分の「カゾク」にものっすごい嫌悪感があるのも相まって
そういう親戚の集まりとか行事？
みたいの、超ウルトラスーパー苦手なのですよ。
特にその場に自分の親がいると。
精神がもろもろにもろくなって、崩れそうになるの。
（考えてみればその嫌いな「カゾク」自体は親族づきあいとは縁がないのに、矛盾してますね）
とにかく、今回は、親、親戚、と一緒に過ごさなきゃいけないのが、
わたしにとってはものっすごい苦痛なことなんです。
だって考えただけでさ
母親と飛行機で隣の席？
一緒に何かの仕事をする？
同じ部屋で寝る・・・・？？？
いやいやいやいや
むりむりむりむりーーーーーー(ﾉω･､)
きもちわるいーーーーーーーーーーーーーーーーーヽ(;´Д｀)ノヽ(;´Д｀)ノヽ(;´Д｀)ノヽ(;´Д｀)ノヽ(;´Д｀)ノヽ(;´Д｀)ノヽ(;´Д｀)ノヽ(;´Д｀)ノ
と全力で叫びたくなる、
はい、こんな子なんです、わたし。
親不孝でしょーーーーーーーーー？？？
（親不孝、親孝行という言葉も気持ち悪くて嫌いです）
怒りがぜんぜん抜けてない証拠、ですね。
（今それを地道にやってるとこなので）
これ書いてる時点で辛い。
それからね、
わたし、外ではテキパキしようとすればいくらでも出来るのに
家の中とか、親戚がいる場では
何故かホントにとっても精神が弱くなって
なーんもできなくなる。
自動的に体が動かなくなるんです。
そんでさ、どうせさ、
しっかりしなさい、ちゃんとあいさつしなさい、
あんたいくつなのよ？ちゃんと積極的に動きなさいとか
あのクソババア（母親）に言われんだろ？
まじないわー
大丈夫かな、爆発しないかな、しにたくならないかな…
と本気で憂鬱になってました。（はい、勝手に妄想して鬱になるやつです）
で、そこでまた、わたし気づいた。
わたしのこういう苦しみ、親は知ってるのかな？
ってか、わたし、伝えたことあった？
もしかして、あの人達何も知らないんじゃない？
知らないから、だから動けないわたしを見て
怒ったりするんじゃない？
そんでわたしは、自分の状態を上手く口で言えなくて
伝えられなくて
結果、爆発して。
いつもいつも、悪循環なんだ。
よし。そうと決まれば。
また手紙だ。
というわけで、レポート用紙に箇条書きで殴り書きして
母親に渡しました。
・わたしにとって、「カゾク」「親戚の集まり」といのはものすごく苦手で辛いことだということ
・北海道に行く間、精神的に不安定になるのは100%間違いないこと
・落ち着くために、本を読んだりブログを読んだり、友達や彼と連絡を取る時間が必要であること（絶対「こんな時に本なんてやめなさい！」と言われると思ったので）
・飛行機、寝泊りの部屋は絶対に別にしてほしいこと（心がもたないから）
・何かやっているほうが気がまぎれるので、仕事があればやるけど、自分から積極的には動けないこと。
でもそれは決して怠けているからとかではなく、身体が自動的にそうなってしまうこと、自分も原因や対処法が分からないこと
・なので、「もっと～～しなさい」「どうしてそうなの？」などと言われても苦しいだけなのでやめてほしいこと
を、書いて伝えました。
分かってくれ感満載
可哀想なわたし感、満載
それでも、やらないよりはずっといい。
書いてたら、涙が止まりませんでした。
あー、分かってくれない母親に対して、こんなに怒りがたまってたんだね。
そして、それって、あなた（内側の自分）からわたしへの気持ちでもあったんだよね。
ごめんね。
手紙を受け取った母親は、リアクションうす目ではありましたが
とりあえず書いたことはわかってくれそうな感じでした。
*
改めて「ちゃんと伝える」をやってみるとさ、
自分がいかにこれまで、
ちゃんとSOS出さずに
ちゃんと助けてって言わずに
独りで壮大にすねていたかがよく分かるんだ。
わたし全然大丈夫じゃないんです
わたし、苦しいんです
辛いんです
こういうことされると本当に心がやられるんです
そういうことを声に出して伝えもせずに、
ほらね!やっぱりわかってくれてない
と、勝手にいじけて、自分で悪循環を招いてた。
今年はその悪循環から気づいて抜けるんだ。
ひとつずつ、今できる範囲でいいから。
（今回の例で言えば、
別に親に感謝の手紙とか書けって言われたって3000%無理だから
まずはちゃんとSOSを出すこと）
「今までと違う」行動をしよう。
これまでの人生のパターンから、抜け出そう。
これが今年のテーマですから。
さて、どうなることやらですね。
水～土の間、
辛かったらブログ更新が増えるかも（笑）
見守っていただけると嬉しいです。
以上、いつもよりちょっとブレ気味なブログでした（笑）
亜澄（あすみ）
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