「本音で生きる」の勘違い。
「本音で生きる」初心者は、
いかにも“正解”らしく本音で生きているつもりが、ズレてることがあるようです。
わたしの例でお話しますね。
※これらの記事の続きです。
突如、彼と将来結婚出来るのか不安に襲われ、彼に根ほりはほりLINEで質問していたわたし。
彼から「不快である」旨を伝えられ、思いっきり落ち込みました。泣きました。
どうにも気持ちが収まらなかったので、この次の日、電話でたくさん話をしました。
そうすると、彼が実はわたしにたくさん不満を持っていたことが分かったのだ。
◆パートナーとしての不安要素
・自発的な気遣いが感じられないこと
・俺だって疲れたり不安定だったりするときもあるのに、頼りたいときに頼れないこと
・SE X がちゃんとできないこと(※)
※恥ずかしいのでブログできちんと書いたことなかったんですが、
わたしは極度の性 行痛持ち…今度記事にしますね。
◆結婚への不安要素
・家族と仲良くないこと
・精神的に不安定に見えること
・頼りないのでこどもを育てていけるかどうか不安である
・親とよくない関係で育った子が、将来こどもを愛せるのか?
・自分自身が彼女の親と仲良く出来るか不安
などなど…
まぁ要するに、精神不安定で彼に頼りっぱなしぶら下がりっぱなしのどうしようもない奴
に見えてたらしいのです。
はぁ…。自分で書いててつらいけど、こんな感じ(笑)
(最近ブログ更新が滞りがちだったのは、これを書くのがまだ辛かった、ということもあります。反省。)
これを聞いて、わたしは驚愕しました。
彼がこんな不満を持ってるなんて、露ほどにも思ってなかったから。
積極的にわたしの子どもっぽさを(それはもう楽しそうに)からかってきていたし。
てゆーか、わたしは自分で今の自分のこと不安定だなんて全然思ってなかったんです(笑)
確かに親のことで泣きながら電話かけたりとか、
会ってる時も親や兄弟の話をしながら号泣したりしてたけど
これがわたしの通常運転…というか(笑)
むしろ前と比べたらだいぶ安定してるし、
わたし成長した~ってドヤってる勢いだったんですけど(笑)(笑)
でも、それはあくまでわたし自身だからそう思うのであって、
彼には、いくら口で説明したって理解はされない。
わたし、あなたが思ってるより安定してるよ?と言ってみたんですけど、
いや、それはおまえじゃなじゃくて俺が決めることだから。
と言われました。
まぁ、「彼の感じ方」だから、確かに彼が決めるしかない。
*
でね、それより何よりわたしは、
あれ?おかしいぞ?
と思ったんです。
だって、わたしの尊敬する偉大な方々は皆一様に口を揃えて、
男に尽くす必要なし
女は自分の機嫌だけとっていればヨシ
っていうんですもん。
わたし、この通りやってきたのに。
男に尽くすとさげまんになると思って、彼の家に行っても料理も家事も何もしなかった。
いわゆるゲス女 になる練習だと思って、あえて大げさに、わがままに振る舞ってきた。
これが“絶対的な成功法則”だと思っていたのに、彼からは
「精神不安定」だとか
「自発的な気遣いが感じられない」とかいって、嫌われようとしている。
(実際、好きかどうか分からなくなった。冷めた。とまで言われました)
どういうこと???
わからなく、なりました。
考えて、考えて、考えました。
そしてようやっと、「ぁ、こういうことかな」
というのが見えてきた気がしました。
今日も長くなったので、次回の連載に続く。
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亜澄(あすみ)
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