劣等生になる練習♡最初は頑張りが必要です。
心屋さんがシェアしている、この方みたいに
いま職場では意識して、劣等生になる練習をしています。
わたしは昔から本当に、
学校でも、塾でも、留学先でも、ボランティアでも、そして兄と比べても、
そこそこ勉強のできる
しっかり者の
優等生タイプでした
優等生でいるのは嬉しいし楽しいことなんだけど、
そうなると優等生でない自分を、自分で認めることが出来なくなるのだ。
新入社員時代の「会社でうまくやれない自分」、
そして「この歳になって彼氏もいない自分」がめちゃくちゃ劣ってる存在に思えて、
それはそれは嫌だった。
だから今はせっかく通っている会社で出来ることとして、劣等生になるトレーニングをしています。
これってはじめは意識しないと出来ないし、「がんばらないと」、できない。
改めて意識してみると、
日々の仕事の中でどれだけ自分が優等生ぶってるかを思い知らされます。
例えば
1 (誰がやってもいい仕事だけど)わたしが率先してやらなければならない
2 Aの成績が取れたから、次はSを目指さなければならない
3 席を立ったら、なるべく早く戻らなければならない
その他もろもろ、無意識の「〜ねばはらない」の縛りを自分に課していたことに気づきます。
(意識の上では「ねばならない」ではなく、「そうしたい」程度に思っていたりもする。もしくは自動的に反応している。)
本当に面白いほどわんさか出てきますよ。
特に1。
そしてよく考えてみると、
これらの「〜ねばならない」の目的は、決して自分のためのものではありませんでした。
人から「出来る子」だって思われたいがため。
人から、「出来ない子」だって思われたくないため。
それだけのために、わたしはこんなに沢山のことをしていたのか…
と、もう笑っちゃうレベルです。
今はゲーム感覚で「あえてやらない」、をやってます。
誰がやってもいいんだから、わたしはやらない
上の成績取らなくたっていい。下がったっていい
ちょっとくらい席外してのんびりしたっていい
実際まわりを見ていると、わたしより「劣等生」をうまくやれてる人だらけだし、
わたしの小さな変化になんて、今の所誰も気づいていない(笑)
この前の面談でも何も言われなかったし、10月からはちょっとだけど昇給しますし
そろそろ、優等生を卒業する必要があるかも?と気づき始めた人なんかは
こんな風にゲーム感覚で劣等生になるトレーニングをしてみるとよいかと思います
Asumi
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