仕事中の「プチがまん」をやめよう

小松あすみです。

*2019年7月の再掲です。

私のクライアントさん、読者さんは

 

人間関係においても

仕事においても

 

本当に普段よく我慢をしていたり

責任を背負いこみすぎたり

抱え込みすぎている、

という人が本当に多いです。

 

 

「責任を背負いこみすぎ」と聞いて

 

「そんなことないです!

私は特に役職もないし

大した仕事してないです」

という人もいるかもしれないけど、

これはあくまで精神面の話ね。

 

だからセッションではよく

「仕事中の我慢を

少しずつやめていきましょう」

という話をします。

 

 

 

こういうと多くの方は

「そもそも自分が何を

我慢しているのかよくわからない・・・」

となります(笑)

 

普段ナチュラルに我慢しすぎてて

気づけなくなってるんですね。

 

 

今日は私がOL時代に

どんなことを我慢するのをやめていたか

具体的に紹介しますね。

 

本当に細かい事務作業の話だから

どこまで伝わるか不安だけど(笑)

頑張って書いてみますね。

 

あらかじめ言っておくけど

本当〜に小さいことです!笑

 

 

 

①他の人に任せてみる

今の仕事をする前、私は

IT系のコールセンターで働いてました。
(8人くらいのチームで仕事してました)

 

 

電話を終えた後に

チーム共有のExcelファイルに

記録の入力をしたかったんだけど、

 

他の人がそのファイルを開いてるので

「読み取り専用」になってしまう・・・

ということがよく発生します。

 

そんな時、私は他の後処理をしながら

その人がファイルをいつ閉じてくれるか

横目でちらちら伺っていたんです(笑)

 

「まだかな〜、いつ終わってくれるかな〜」

「あの人がファイル閉じてくれないと私入力できないよ・・」

「この待ち時間やだなぁ。後処理が長すぎるってチームリーダーに思われてないかな・・・」
(↑コールセンター勤務の人、この緊張感ないですか?笑)

 

これ、小さなことに見えるけど

実は結構エネルギー吸い取られてる。

 

 

だからある時から思い切って、

ファイルを先に開かれてたら、その人に

「私の分もついでに入れといてくれませんか?^^」

ってお願いするようにしました。

 

 

そしたらどの人も快く

引き受けてくれるじゃないですか!

 

どうしても自分じゃないと

わからないような情報を入れたいときは

「○○さん、次にそのファイル使いたいので終わったら教えてください〜」

って声をかけるようにしました。

 

そうすると少なくとも

その人を「見張る」必要

がなくなるんだよね(笑)

 

 

本当に単純だし細かいことだけど、

自分で責任を取りすぎてた部分

を手放したというわけです。

(ファイルがいつ空くかチェックしないといけない、自分で全部入力しないといけない)

 

②優等生をちょっとやめてみる

お昼の休憩から5分以上前に

席に戻っていたし、仕事中本当は

もっと立ち歩きたいのに

周りの目を気にして我慢していました。

 

これも少しずつやめました。

 

休憩からはギリギリに戻る。

血行不良を防ぐために

行きたいときに立ち歩く。
(トイレや水汲みとか)

 

慣れてくると少しずつ

気にならなくなりました。

 

※ここに書いてるのはあくまで私にとっての心地よさです。休憩からは余裕を持って戻った方が心地いい!とい人はもちろんそれでOK。私はオフィスの自分の席があんまり好きではなかったのです汗
 

 

***

 

 

いかがでしたか?

 

ちなみに今の仕事でも

自分に責任を貸しすぎてる!と

気づいたら少しずつやめています。

 

例えば、

クライアントさんに出した宿題を

基本的に私は覚えてないの(笑)

 

「宿題出すけど多分わたしは内容忘れてるから次回教えてね〜」

って言ってる。笑

 

 

なんでも自分に課すのではなくて

必要なところに力を出せるように

メリハリが大事だと思います。

 

 

 

我慢をやめたいけど

何を我慢しているのかわからない・・・

という人は、

 

まずは

「無意識に我慢してたことを探そう!」

という意識で

お仕事してみるのをお勧めします。

 

付箋とかPCのメモ帳に

「我慢してることリスト」

を作ってもいいと思いますよ。

職場でもご自愛してください♡

 

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