好きなまま、手放す。

今日は完全にわたし個人の話です。
しかも多分長いです(-_-;)
だけどこれで救われる人がいるかもしれないので遠慮なく書きます。
今日見た夢のお話。
※実はいま頭痛に襲われていて今日はブログ更新やめようかと思っていたのですが、今日見た夢の話なので今日書きたい!フレッシュな状態で!!というハートに負けて書いてます。布団の中から片目つぶってスマホで更新。いたたた。
大大大好きだった、わたしの元々カレが結婚している夢でした。
カジュアルなレストランパーティーで、私は何故か披露宴に参列してました。
現実に彼が結婚してるかどうかはわかりません。
2年前に彼女が出来たと言っていたのでその可能性はあるけど、怖くてFacebookなど見る気になりません。笑
現実では、彼は彼女のことを「顔はそんなに可愛くないんだよね」と言っていたけれど←別れた後でもこんな会話をするようなちょっと変な関係でした。というか、私がしつこく連絡とってた笑
その夢の中の彼女はとても可愛かった。
彼は細い子がタイプなんだけど、彼女は私よりも細かった。
私よりずっと色白で背が高くてスラッとしてて、男の人が好きそうな儚げな感じで
でもとびきりの笑顔が可愛くて、本当はしっかりしてそうで、芯の強さが伺える。そんな子でした。
私とは明らかに違うタイプ。
彼と彼女は楽しそうだった。
沢山の人々から祝福されて、照れながらも幸せそうだった。
私は、自分の席で泣いていました。
とてもじゃないけど祝福できなかった。
そして、夢から覚めて思いました。
ああ私、自分で思ってるよりもまだまだ彼を手放せてなかったんだなって。
彼からもらった護身用の防犯ブザーも捨てたし、写真のデータも削除した。
この前なんて、ずっと消せないと思ってたラインの連絡先も完全削除したんです。
今会っても、もう前みたいに恋人に戻りたいって思わないかもなぁ。
そんな風に思ってた。
でも夢は教えてくれました。
人の心の95パーセントを占めると言われる潜在意識くんの中には、まだまだ彼が住んでたみたい。
✳︎ ✳︎ ✳︎
心理学では「手放し」が大切と言われます。
執着を手放すと新しいものが入ってくる。
これは物理的にも同じで、だから部屋の断捨離をするといいって言うんですよね。
だけどこの手放しにはタイミングがあって、私は何でもかんでもいつでも手放しをすればいいとは思いません。
例えば大失恋した直後に彼のこと手放しなさいって、無理じゃないですか?
だって大好きなんですよ。
私にとってこの彼は、
「彼氏」という一言では片付けられない存在でした。
恋人であり、大親友であり、兄であり、弟であり、そして何よりお母さんみたいだった。
そう、お母さんみたいだったんです。
私が子供の頃、本当は欲しかったけど得られなかった「大好きな、安心できる親」の代わりをしてくれたんです。
向こうの方が一個下だったけど、いつでもいい意味で私を年下扱いしてくれた。
「あーもう、しょうがないなぁ」といって面倒みて、普段はしっかりしてるねとしか言われない私の、ボケてる部分に惚れて評価してくれたんです。
3歳児がお母さんのこと大好きなのと一緒ですよ。
そんな彼への思いを別れた当時、「執着」の一言だけで片付けるのは無理だと思ったし、今でもそう思ってます。
だけど別れてから4年近く経ちました。
当時は無理だったけど、今はもう手放しの時期かなと思ってます。
少しずつ少しずつ、手放せてるのは感じてます。
夢に出てきたのも、そして今このブログ書きながら号泣してるのも(笑)、
きっとそのプロセスの一環なんです。
手放すためにはまず感じないと。
押さえ込んでもダメです。
ああ彼のこと今でも好きだな、って感じる。
いつも言ってますが、まず心を認める。頭を心に一致させる。
手放すって、無理やり忘れたり嫌いになったりすることじゃありません。
好きだって認めて、好きなまま手放すんです。
根幹にあるのは「愛」です。そして感謝です。
前より成長したなと思えるのは、彼に感謝できるようになったこと。
なんで私が振られなきゃいけなかったの?
なんで結婚できなかったの?よりも、
付き合っていた頃にしてくれたこと、嬉しかったことの方に着目して、そこにただ感謝すること。
これが出来るようになってきました。
本当は更に「彼の幸せを願う」ができれば赦しと手放しが完了なんでしょうけど、夢の中でもそうだったように、これはまだまだ。笑
でも無理はしません。
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✳︎ ✳︎ ✳︎
夢の中で私は泣いていたけれど、その披露宴には何故か彼と面識がないはずの私の友達がたくさんいました。
そしてその沢山の友達は私の周りの席に座ってて、泣いてる私を慰めてくれたんです。
特に、いつも私が恋愛で何かあると駆け込み寺的に泣きつきにいく男友達。
中学の同級生でとってもいいヤツ。
夢の中でも私を励ましてくれました。
大丈夫、大丈夫。
本当に、大丈夫な気がしました。
失ったものだけじゃない。
私には始めから持ってるものもたくさんあるし、
失ったからこそ得たものがある。
そしたらもう、得るものしかないじゃない?
いつも言ってることだけど
起きてることは全て正しい。
全てはうまくいっている。
神様、宇宙様、大きな流れ。
何でもいいけど信頼してみる。
四年前、若かったけれど自分の心のことをぜんぜん理解してなくて、色んなことが上手くいってなかった23歳のわたし。
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自分のこと、心のこと、そして自分を幸せにしてあげることの大切さがわかってきた、今の27歳のわたし。
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もっともっと自分を大切にしよう。
心の声を聞いてあげよう。
日常を天国にしよう。
そんな風に思ってます。
最後まで読んでくれた人…いるかな?笑
今日もありがとうございました。
Asumi
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