あるカミングアウトの話。自分らしく生き始めるってこういうこと。
こんばんは、小松あすみです。
「不安で寂しい恋」を繰り返していた私が
「安心で幸せな恋」の世界へ来られた秘密。
そして自分を好きになり
人生がステージアップする方法。
自愛と明らめノートを通して伝えています。
もっと自由に、もっと美しく
「わたし」を生きるためのブログです。
先日、私の友人がある大きな自己開示を
したんです。
↑新年会も一緒にやった、
イギリス人の彼。いや、彼女。
実はLGBTのT、つまり
トランスジェンダーなんです。
生まれたときは男性。
でも心は女性でした。
はっきりとそれを認めることが
できたのは31歳になってからなんだって。
(それぐらい心の中では紆余曲折が続くんですね)
そのことを私が知ったのは
1年半くらい前かな。
でも、直接私たちの間でそのことを
おおっぴらに話せるようになったのは
つい最近。
その事実を知ってても
なんかオープンに話す雰囲気にならなくて。。
お互いどう切り出していいのか
分からなかったんですよね(笑)
でも、直接話せるようになってから
ぐっと距離が縮まった気がして
私も彼女と過ごすのが
前よりずっと楽しくなりました。
もう完全に女子会ってことで
いいじゃん♪と
めちゃくちゃリラックスしてますw
そんな彼女ですが
この間、インスタグラムでも
ビッグなカミングアウトを
していました!
このブログでもシェアOKと言って貰えたので
載せますね。
2018年は人々に対してもっとオープンになろうと決意したため、このご報告をします。
端的に言うと、私はトランスジェンダーです。
多くの人にとってこれは突然のことに聞こえるかもしれませんが、しかし私の心の中には何年もあったことであり、そして過去たくさんのサインがあったにも関わらず(そう、あったのです)、この事実をはっきりと自分で認識したのは31歳の時でしたし、(この事実と)折り合いをつけられるようになってきたのはつい最近なのです。
去年の4月から薬で身体を女性に変化させる治療を行っていますが、少なくとも、いつか(女性であるという)説得力のある外見になるまでは、今はまだ男性として生きています。
ここ(Instagram)においては、今までよりも少しだけオープンで積極的になるということ以外、特に何かを変えるつもりはありません。
(実は面倒を避けるために、少しの間インスタから離れようと思っていたのです)
まあとにかく、私は皆さんが少なくとも、(このカミングアウトの)趣旨を理解してくださると嬉しいです。
ジャグリング(※)や他の趣味に関して私はこれまで自分がやりたいようにやって、他の人がどう感じるのか気にしてきませんでした。
だから、これから自分の人生のすべてにおいても同じようにやって行きます。
私のこの告白はきっと他の人にとっても、もっとオープンになったり自分自身を受け入れることに役立つのではないでしょうか。
さあ、ではいつもの感じに戻りましょうか!