彼との距離感、大丈夫?
わたしは恋人が出来ると、心理的にその人と距離が近づき過ぎて
いつも自分と彼の境目が分からなくなる
去年の8月頃に出来た彼。(3年ぶりだった!笑)
付き合ってすぐ彼の家に遊びに行ったとき、料理を全くしないらしくなんと家にコンロがなかった。笑
電気ポットすらも無かった。調理器具はレンジのみ
家デートのとき毎回外食や惣菜は嫌だな…と思い、せめて卓上コンロ買って置いておかない?と言ってみた。
その提案はスルーされた。笑
そして、泊まりに来た時のためにシャンプー類を置いておきたいなぁと思った。
その提案も、スルーされた。笑
これらのスルーを不満に思ったわたしは、後日友達(男女1ずつ)にこの話をしてみた。
すると、二人とも、口を揃えて言うではないか。
「自分が使わないものがプライベート空間にあるのは嫌だ!!」
*
は?だって恋人なのに??
と、わたしは思いました。
わたしとしては、
2人で食べるごはんのことなんだから、卓上コンロくらい置いたっていいじゃん?(コンロ用のスペースがら空きだし…)
彼氏の家に彼女のシャンプー置いとくのは普通でしょ?(その逆は分からんが…)
って感じだった。
それまでに付き合った彼たちもたまたま似たような価値観だったから、そこに大きく疑問を持つことはなかったの。
けれどもこの2人(+料理ができない元カレ)にとっては違ったらしい。
彼氏の愚痴を言うはずが、何故かわたしが説教されたし…笑
これはわたしにとって衝撃でした。
*
まぁ、彼らとわたしはお互いちょっと価値観が両極端なのかもしれないが(笑)
最初に彼氏が出来たときから、恋人とは上手に境界線が引けないなぁ…ということには気づいていた。
彼の中にわたしがいて、わたしの中に彼がいる。
混ざってる?みたいな感覚になる。
彼の問題を自分の問題のように感じるから、
例えば彼に対して不満な点があるときは(ファッションとか、マナーとか)、それが自分のことのように恥ずかしくて居たたまれなかった。
そして、わたしの問題は彼も抱えるべきだと思っているから(無意識)、
思うように彼が理解してくれなかったり優しくされなかったりすると、
愛されてない!キー!!!ってなって、暴れたりしていた。笑
わたしはわたしという一人の人間であり、彼とは別の存在なのだ。
彼の人生はコントロール出来ないし、わたしを幸せに出来るのもわたしだけ。
この感覚が、抜け落ちていたんだよね。
*
心理セラピスト相場結花さんのセッションの時に、↑この話をしたんです。
すると結花さんは言った。
「Asumiちゃんの親は、Asumiちゃんに対してどんな感じなの。」
……(゜Д゜)ぁ
「結局、親にされたことをコピーするからさ」
……………………(゜Д゜;)))ぁ………
うちの母親、過干渉だっ!!!
そう、おいらの母ちゃん、過干渉。
中1のときに作文勝手に読まれたり。
社会人になってから、手帳を勝手に見られたり…
結構トラウマになった。あの時はいい大人なのに泣きながらブチ切れたなぁ…笑
わたしのこの「境界線なくなる病」の原因は、むかし満たされなかった依存心が爆発した結果だと思ってたんだけど
もちろん、それが原因の大部分だとは思うけれど
母親の自分への接し方をコピーしている、という要素も大いにあるような気がしました。
ってか、いかにも心理学らしい視点だわ。
これは自分では盲点でした。
結花さん、すごい
次に彼が出来たら、ちゃんと自分は自分、と思えるようになりたいから
この視点が、何か大きなヒントになるといいな
▼こだわりギャラリー、みてね♡ 猫やイラストもアリ。