不安な恋を卒業するまで⑧失恋の仕方が変わった

 

 

不安な恋から卒業シリーズ、第8弾！

 

 

 

失恋した相手はこれで最後です。

不安な恋を卒業するまで⑤すっかり安い女でした。

不安な恋を卒業するまで⑥彼氏が出来たが一瞬で振られる

不安な恋を卒業するまで⑦男性をカウンセラーにしようとしていた

 

 

 

 

前回のお話が

2015年の10月くらいで27歳の頃。

 

 

その失恋で気づいたことをきっかけに

2016年1月からブログスタートしたことは

書きました。

 

 

 

 

 

今回の失恋は2016年の6月くらい。

 

 

 

私にしてはめずらしく

半年以上も空いてるなって感じですが

 

実はその間にバッチリ数か月間

片思いしています（笑）

 

 

 

 

その恋はペアーズじゃなかったし

デートも何もなく

27歳にしてマジもんの片思いで終わったので

ここでは割愛しますね。

 

 

 

※その片思いについては

こちらで詳しく書いてます。▼

自分を愛すると恋愛ストライクゾーンは広がるのか？

 

 

 

 

片思いしてる間にも

粛々と出会い活動は続け、

「いいかも！」と思える人に会ったのが

6月ごろでした。

 

 

 

 

しかし、失恋相手シリーズのラストで

こんなこと言うのもあれなんですが

 

 

 

私この人のことそんなに

覚えてないんです…

 

 

 

どこでデートしたとか

イケメンだったこととか

会話が凄く楽しくて

よく笑ったことは覚えてるんだけど

 

 

 

 

それ以上が

あまり思い出せない…

年齢すら正確に思い出せない…

（たぶん、2個ぐらい下…）

 

 

 

特に初回のデートで何しゃべったかを

全く思い出せなくて愕然としました…笑

 

 

 

それでも覚えてる限りで書いていくと、

初回は確か彼の地元の居酒屋で

飲みながら楽しくおしゃべり。

 

 

 

この頃の私は既に

ブログを始めて自愛に出会っていたし

「安心できる恋をする！」と決めていたので、

ホイホイ軽い女になることは

ありませんでした。

 

 

2回目は横浜観光デート。

 

 

 

中華街、元町、山下公園、

港の見える丘公園、

赤レンガ、みなとみらい…等、

 

 

 

書いてみるとまあ

たくさんの場所を回ってますね。

 

 

この日もすっごく楽しくて。

 

 

 

 

でも、彼になんだかひとすじの

「あ、私と決定的に合わなさそうだな・・」

という部分も感じていました。

 

 

 

 

が、やっぱり「好きだな～」のほうが

圧倒的に大きかったので、

そこでは見ないふりをしてしまいました。

 

 

 

結果なんですが、2回目のデートの後は

彼から連絡が途絶えました。

 

 

原因らしきことは見つからなかったんで

多分向こうも「合わない」と感じて

たのでしょう。

 

 

 

でも私はこの2回のデートが本当に楽しくて

ペアーズで好きになった人に

ここまで自然体で

接することが出来たのが初めてで。

 

 

向こうも同じように思ってくれてると

考えていたので、

かなりショックでした。

 

 

 

なので嫌味のLINEは少し送りました（笑）

 

 

 

でも自愛を始める前のような

「どうしても彼じゃないと！」

「彼と何としてでも連絡を取らないと！合わないと！」

みたいには、なりませんでした。

 

 

 

 

すごく悲しかったけど

粛々とそれを受け入れていた気がします。

 

 

 

その頃書いた記事

現実が再配達されたお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆この恋を振り返って

 

今回は「上手くいかなかった理由」は

「まあ合わなかったんでしょうね」

くらいしか言えないので笑、

また別の視点で振り返りますね。

 

 

 

この彼と付き合うことにならなかったのは

本当に必然必要ベストとしか

いいようがありません。

 

 

 

当時は

「自愛を始めたのにまた振られちゃったな…」

とかなり凹みましたが、

 

 

 

 

さっきも書いたように、

私と決定的に合わないな…と感じる部分が

あったのです。

 

 

（もう書いちゃうけど、「おれ彼女と一緒のベッドで寝るの絶対イヤなんだよね～」とか言ってたの。笑　私からすると意味不明だし、一緒に寝れないなんて付き合ってる意味ないじゃん！と思います）

 

 

 

もしこの彼と付き合っていたら

めちゃくちゃ苦労していたこと間違いなし。

（そこから学ぶこともあると思うけど。）

 

 

 

 

そして何よりもこの人と付き合ってたら

今の彼と出会ってないですからね！

 

 

 

今の彼とやりとり始めたの、確か

この人と終わるか終わらないかの

頃くらいだったから。

 

 

 

 

そして書きながら気づいたんですが

最初に書いたように、私この人のこと

あんまり覚えてません。

 

他の失恋相手に比べて

めちゃくちゃ印象が薄いです。

 

 

それはきっと

じわじわと自愛を始めていたので

この人への執着度が低かったんです。

 

 

 

ほんとに、前までは

失恋相手の最寄駅や家で

待ち伏せすることを本気で考えたり

あれやこれやの手を使って

無理やり連絡をとったりと

 

 

ストーカーになりそうだったし

プライドも何も無く

情けないことたくさんやってましたよ。

 

 

 

でもこの時は、悲しくて仕方なかったけど

そういうことをしようという発想は

全く湧かなかったんですよね。

 

 

そんなことに自分のエネルギー

使いたくなかった。

それよりも、自分の人生を

早く進みたかったんです。

 

 

 

そしてさっきも書きましたが

この人とは本当に自然体で

楽しくおしゃべり出来ていました。

 

 

 

それまでの相手はたとえ

「喋りやすいなー」と感じていても

やっぱり私はどこか構えてたし、

緊張感がありました。

 

 

自然に話せる相手と出会えるようになった、

という点でもかなり

日々の自愛が効いていたと思います。

 

 

 

 

この恋から言えることは、

 

自愛を始めても

失恋するときはする。

（自愛をしたから絶対に失恋しない！はないし、それでは本末転倒。）

 

 

でも、それは「宇宙の采配」のような

あなたにとって必要な失恋であり、

 

 

そのあと何百倍もの幸せを

もたらしてくれるものである。

 

 

 

ということですね。

 

 

 

 

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小松あすみ