不安な恋を卒業するまで⑥彼氏が出来たが一瞬で振られる

こんばんは、小松あすみです。

 

「不安で寂しい恋」を繰り返していた私が
「安心で幸せな恋」の世界へ来られた秘密。

 

そして自分を好きになり

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不安な恋を卒業するまでシリーズ

第6弾!!
今日はひときわ長文ですw
さてさて、前回のヤンキー風イケメンくんと
終わった直後、私は27歳になりました。
まだまだ引きずりながらも
ある程度落ち着いたら
Pairs再開する、が
いつものパターン。
8月ごろにまた「なんとなくいいかなぁ」
と思う人に出会えました。
サッカー部系のリア充くんでした。
そしてなんとその人とは
会って一回で付き合うことになりました。
なんでそんなに早く決まったのかというと
相変わらずの「安い女」を発動し
会ったその日に彼に流されまくり
(流されることを自分で選び)、
彼の戦略的終電逃し(笑)、からの
カラオケに泊まろうとしたが
うるさすぎて脱出、からの
ビジホにお泊り、からの
チューまでいってしまった
からなのでした(笑)
(私の中途半端なプライドの高さのおかげで(?)チューまでで済みました。しかし安い女全開であることは間違いなし!)
真性遊び人だったらどうしよう….
と半分警戒してましたが、
ちゃんと付き合うことになったので
一安心…
というか
めちゃくちゃ救われた気分でした。
実に3年ぶりの彼氏。
本当に私にとっては
「彼氏がいるか、いないか」
が自分の価値の全てだったんです。
一晩で負け組から勝ち組に舞い上がった!
なんというシンデレラストーリー!
うまく行く時ってこんなに簡単に
うまくいくんだなぁ。
って。
その次の日から
いつもと変わらない通勤風景なんかが
信じられないくらいキラキラし始めました。
昨日までは
「彼氏がいない私」として
眺めていた全ての風景を、今日からは
「彼氏がいる私」てして眺められるのが
嬉しくて仕方なかった。
が。
この彼とは、始めから不穏な空気が
漂い始めました。
というか、
私が一方的に不満を溜め込みました。
彼の連絡頻度に不満。
(「LINEは毎日したい」って言ってたくせに一日一通かよ!私がどんなに長く送っても返事は一言のみかよ!いや、確かに「毎日LINEしてる」けど…!)
彼の連絡の効率の悪さに超不満。
(「お前、会える日をもっとちゃんと事前に連絡しろ!」)
(「お前ー!その日は会えるって言ってたじゃねえかよ!何が「友達と旅行行くかもだから待って」だよ!当たり前のように言ってんじゃねーよ!」)
彼におそらく悪気はなかったのです。
ただきっと、とってもマイペースだったのです。
そして今気づきましたが
心屋さんの言う「後者」だったはずです。
キングオブ後者です。
自愛も、設定変更も、前者後者も
何も知らなかった私は
そういった彼のマイペースさ1つ1つを
「私愛されてないんだ…」
に強烈に紐づけました。
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この頃の私。

浴衣や水着の写真送っても反応薄いのも
すっごい不満だったなぁ。
それ意外にも「合わないな」と
感じる部分がたくさんたくさんありました。
でもせっかくできた彼氏だから、と
自分を明らめるのではなく
その違和感を押し殺すことで
なんとかやっていこうとしていました。
やっと次のデートにこぎつけた日。
8月の終わり頃でした。
場所は彼の家。
で、もう正式に付き合ってるしってことで
当然そういうことをする
流れになったんだけど、
やっぱり痛くて最後まで出来なかったんです。
「ごめん」と謝ったら彼は優しくて
私はホッとしました。
が、当然YESと言われるだろうと思って
「このまま泊まっていい?」ときいたところ
「ごめん。今日は一人で寝たいんだ」
と言われたところで、私が限界点を突破。
「最後までやれない女とは一緒に寝る意味がない」
と言われたとしか思えなかった。
バシ!と荷物をとって
バン!!と家を出た!!!
もちろん彼が追いかけてくれることを期待して。爆
…でもね、こういう時って
高確率で男の人は、追いかけてこないです(笑)
私がやろうとしたのは
「私こんなに傷ついてるの!」
「私こんなに可哀想なの!」
「だから私のこと追いかけて、めちゃくちゃ謝って、抱きしめて頭なでて、これからはちゃんとするよって言ってよ!!!!!」
という渾身のアピール。
でもそんなの男性に通用しないんです。
もし一時的に通用したかのように見えても
怒りが溜まる度にそんなやり方してちゃ、
続くはずがない。
結局彼の家にすごすごと戻りました(笑)
彼は何がなんだか分からなくて
呆然にしていた模様(笑)
「最後までやれないから帰って欲しかったんじゃないの?」ときいたところ
「そうじゃない。今日は友達との旅行帰りで疲れてたから、そんな日は一人で寝たかっただけなんだ」
と言ってました。
これの真偽のほどは未だに不明。笑
一応、仲直りっぽくなりましたが
「今日は帰ってほしい」という
彼の意思はゆるがず、
私は内に莫大な不満を抱えたまま帰宅。
結局、その後も
なかなか会えないこと、
彼のマイペースな連絡に耐えきれなくなり
彼を責めるようなLINEを暴発。
結果、サっとシャッター下されました。
返ってこないし
既読もつかなくなりました。
彼氏という立場の人から
フェードアウトされたことなかった私には、
またもや理解不能。
「え?え?このまま終わらす気?」
「私そんなに酷いことした?ちょっと不満言っただけじゃん!」←本気
「片方が不満を持ってたらそれについてどうするか二人で話し合うのがカップルじゃないの?」
「付き合うってそんな簡単に終わらせていいものなの?」
「簡単に付き合い始めたから終わらすのも簡単なの????」
めちゃめちゃ、苦しかったです。
結局、私がいくら「返事してよー」
「ごめんね許してー」的なのを送っても
既読にもなりませんでしたが
「わかった、別れるのは受け入れるからせめて返信だけくれ」
と送ったら、ソッコー返事来て
別れることになりましたw
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わかりやすい男だにゃ。

■なぜ上手くいかなかったのか
そもそも付き合うまでの過程(?)に
ツッコミどころ満載でしたが笑、
やっぱり根底にあったのは私の
「愛されてない設定」、
それから不満を溜め込んでいたこと。
女の怒りってポイントカード式ですよね。
でも男性にこれはキツイです。
不満を感じたら、
やっぱりその都度言わないといけない。
私はギリギリまで彼にいい顔して、
懐が深いフリして合わせて、
溜まりに溜まった怒りの塊を
ドーンとぶつける、ということを
2回やったんです。
それまでの彼氏はそれを何度も何度も
受け止めてくれてたから、
それぐらい当たり前だと思ってたんですよね。
でも彼はそうじゃなかった。
マイペースゆえに
私のそういう感じを人一倍、
恐怖に感じるタイプだったんだと思います。
「連絡のとりかた」
「デートのしかた」
そして「付き合うこと」への重さ。
かなり多くの事柄について
私と彼のもつ「設定」はかなり違いました。
だから余計、愛されてない!に
くっつけて思い込む機会が多かった。
ぶっちゃけね、極論
恋愛において「価値観の違い」とか
どうでもいいとは思います。
だって価値観って結局
「今持ってる設定」だから。
価値感が違う相手であれば、
相違にぶち当たる都度「自分が」
設定変更を繰り返せば、
いくらでもパートナーシップを築けます。
というかこの「覚悟」がなければ
絶対に男女なんて続かない。
でも、そういうことを知った今、
私がこの人に対してその「覚悟」を
もてたか?って言われると
正直微妙です。
だってこの人のこと、
実はそんなに好きじゃなかったから(笑)
このシリーズに登場する他の人たちは
心から「すき♡♡♡」と言える人たちでしたが
この彼はあくまで
「悪くない」程度だったんですよね….
むしろ、2回目にあったときに
私が超・苦手な肩幅狭いタイプだと
気づいてしまい、本気で悩んだことも
ありました(笑)
というわけで、
もし私が今この人と出会ったらどうするか?
と聞かれたら、
「設定の相違」が多すぎるのと
それに当たって自分が設定変更を
繰り返していく意欲がそんなに湧かないので
たぶん付き合わないでしょうね!
もしくはすぐ別れてるでしょうね!笑
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小松あすみ