「感情を感じましょう」の落とし穴

こんばんは、小松あすみです。
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※今日は2017.4の記事の再更新ですが、
この頃は明らめノートを知る前でした。
この記事、いま読み返すと見事に
「事実と妄想のごちゃまぜ」をしてることが
わかります!
関係ない断片的な情報を拾っては
「わたし愛されてない」にすべてくっつけ、
自分の見たいようにしか見ない、
その過程がわかりやすいと思います。
半年前の私もまだまだ、こんな感じ。
でも「自分を俯瞰で見る力」も
つけてきてたことも分かりますね。
ぜひその観点でも読んでみてくださいね。
✳︎  ✳︎  ✳︎

ありがちな勘違い。

 

 

 

 

 

感情を感じることと、

ぐるぐる頭で考え続けることは

似ているようで全く違います。

 

 

 

 

 

つい最近の私の例をお話しします。

 

 

 

それはこの前の土曜日、

彼と映画を見に行く約束をしていた日。

 

 

 

家を出る1〜2時間前になって

彼から突然「ごめん急に仕事入った…」

という連絡が。

 

 

 

 

楽しみにしてただけに

それを見た瞬間心臓がきゅっとなって

へこむ私…

 

 

「そっか、夜なら会える?」

なんて言いつつも

頭の中は色んな考えが渦巻きます。

 

 

本当は仕事なんて嘘で、私といるより

1人になりたいんじゃないかな?

 

 

それか私より友達と会いたいんじゃないかな?

この前、そろそろ友達と遊びたい

みたいに言ってたし…

(※断片的な情報1)

 

なんか昨日ラインの返事遅かったし…

(※断片的な情報2)

 

 

 

 

どんどん膨らむ

「どうせ愛されない私」のストーリー(笑)

 

 

 

 

自分の逞しすぎる妄想力が

面白かったので、この日はあえてこのまま

膨らませてみました(笑)

※みんなはマネしないように

 

 

 

そしたら最終的に

 

この前友達の結婚式で

元カノと再会したって言ってたな…

(※断片的な情報3)

 

気持ちが元カノに戻っちゃったのかも…

 

 

 

元カノ結婚したってきいてたけど

実は最近離婚して、2人でやり直そうって

雰囲気になってるのかも…

 

 

何も言わずに家に遊びに言ったら

元カノいたらどうしよう…

 

 

 

みたいなところまで行きました(笑)

 

 

 

断片的な情報を集めて

見事に「愛されない」の

ストーリーを練り上げる能力。

 

 

もはやコント職人、匠の粋である。

※これはひかりさんが前に言ってらっしゃって

上手い!と思ったので使わせて頂きました

 

 

 

 

 

まぁさっきも言ったように今回のこれは

分かってて敢えてやってみた

みたいなところがあったんですけど、

※みんなはほんとマネしないように!

 

 

 

 

お分かり頂けるだろうか。

こんな風に

ああだったらどうしよう、

こうだったらどうしよう

 

 

 

 

 

根拠もなく、考えても仕方ないことを

ぐるぐる考え続けることの愚かさが。

 

 

 

 

 

自分で自分を追い込んで不安を煽って

結局疑心暗鬼になったり、彼を責めたり

 

そういうことが

結局望まない現実を

作り出すことになるでしょう。

 

 

 

これは「感情を感じること」とは

全然違うわけです。

 

 

 

じゃあ感情を感じるって何なの?

って話ですが、

 

 

 

この例で言えば

最初に「急に仕事が入った」

と言われた時に心臓がきゅっとなった感じ。

 

 

 

この体感覚に意識を向けるだけ。

 

 

身体の感覚を数秒感じて、

フッとぬけたらそれで終わり。

 

 

 

 

そして、気持ちを切り替える。

 

 

 

 

どうでしょうか?

この2つの違い、

お分かり頂けましたでしょうか。

 

 

過去や未来に囚われてぐるぐる考えがちな人は

ぜひ実践してみてくださいね

 

 

 

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ぼくは嫌なことはすぐ忘れるね。

 

 

 

 

 

(おまけ)

今回のネタのオチ。

実は彼の「急に仕事入った」は

エイプリールフールの嘘だったという…

無事にその日映画見れました(笑)

 

 

 

 

 
では。
小松あすみ