自分と他人の切り分けが出来ると、あなたは楽になる。

今のわたしは、以前と比べて

「他人と自分の切り分け」

がかなり上手になったな、と思います。

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私の場合、

母親が過干渉であることが

関係してるのかしてないのか

 

 

思えば昔から

「人の問題を自分のことのように抱え込む」

 

という癖がありました。
(→check-orハートと矢彼との距離感、大丈夫?

 

 

 

友達が問題を抱えていれば

自分のことのように思えてしまい、

何とかして解決して「あげたくて」、

 

頼まれてもないのに、

いらんことまであれこれアドバイスしたり。

 

 

 

彼氏が出来れば、

彼氏の恥ずかしい(とわたしが感じる)

ところ=自分の恥、のように思えてしまい、

 

どうしても直してくれなきゃ

気が済まなかったりとか。

 

 

これは親に対してもそうで、

親が大声で喧嘩していたり、

何か恥ずかしいことを

人前で言ったりやったりしていれば、

 

こどものわたしが、

何故か自分のことのように

居たたまれなくなったりとか。

 

 

✳︎

そしてその逆もまたしかりで、

「自分の問題」を人に押し付ける

ということもよくやっていました。

 

 

つい先日、彼がお母さんの話をしていて

わたしはまた胸がモヤモヤするのを

感じてました。

 

 

「お母さんのごはんは美味しい」とか

「尊敬してる」とか。

 

 

 

彼はとっても素直に、

自分のお母さんのことを誇らしげに話す人。

 

 

私にはちょっとリアルに想像できない

「平和で明るい家庭」がそこにはあるようで、

 

 

「あぁ、この人は“いい息子”なんだなぁ…」

と遠い目になる私がいる。

 

 

 

そんな話をうんうん聞きながら、

わたしは、自分が彼のことを

「羨ましい」と思っていることを感じとる。

 

 

 

 

この辺の話は

前にも記事にしたことがありますね。

check-orハートと矢親を嫌いな自分でもいい!

check-orハートと矢好きな人から嫌われる覚悟をすること。

 

 

 

で、そういうときはやっぱり、

嫌なザワザワがあるんです。

 

 

だって、まだまだ親を赦せないわたしは、

そんな風に言えないから。

そんな風に思えないから。

 

 

 

 

だけど今は少なくとも、

このザワザワは「自分の領域の問題である」

と理解できているわたしがいました。

 

 

 

昔のわたしだったら、

このザワザワもやもやの原因を

彼の発言のせいにしていたに違いない。

 

 

 

 

むしろ、きっと「彼が羨ましい」

という自分の感情にすら気づけず、

 

 

「マザコンじゃん…」という

気持ち悪さを感じたり、

 

 

さらに

「なんかわたしよりお母さんのことを大事にしそう…」なんて、

勝手に想像して落ち込んでたと思います(笑)

 

 

 

それが無くなった分、

今はだいぶ楽になったなぁと思う。

 

 

 

学んで実感するを繰り返せば、世界が変わる。

 

 

 

「人は変われる」と、

自信を持って言えるようになる。

 

 

 

心理学や自愛は本当に、面白いです。

 

 

 

ではニコニコ♡

 

 

 

 

Life is a beautiful journey.
人生を美しい旅のように。

 

 

Asumi

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※2016.10.6記事を修正して再掲です。