好きか嫌いか、自分の感覚を何よりも尊重せよ!!
2016年4月の記事を修正して再掲載です。
今日は風邪気味なので手抜き(笑)
でも内容は本気だよ!
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2番目の彼と別れてからのわたしは、思えば常に「自分」というものがなくて、
相手を上に、自分を下に見る恋愛ばっかりしてきました。
例えばわたしが好きなものを相手が嫌いだったとき
自分がそれを好きであることを恥ずかしく感じてしまうのだ。
前にすごく好きになった人で
納豆嫌い、スイーツ嫌いて人がいたんですが
わたしは納豆大好きのスイーツもそこそこ好き。
でも彼があまりにもハッキリとそれらを「嫌い」だと宣言するものだから
(それはもう、何故か自信満々に笑)
わたしはそれが好きであること自体が恥ずかしいこと、主張してはいけないことだと感じるようになった。
彼は年下で後輩っぽいポジションだったので、
表面的にはわたしは口では余裕のあるフリして
「ぇー信じられない、納豆もスイーツもおいしいじゃん!」と言うのだけれど
心の中では、恥じていた。という、なんとも複雑な状況でありました。笑
まぁ、強がってたんですね。
意識⇒納豆いいじゃん、美味しいじゃん!と主張する
潜在意識⇒納豆やスイーツが好きな自分が恥ずかしい…
と無理やり強がるばかりで、
なんでそれが恥ずかしく感じるのか
を見ようしていなかったから、余計こじれていたんだよね。
まずは「それを恥じてしまう自分」に気づいて認めてあげんといけなかったのに、
「恥じている自分」すら恥じていた(隠していた)から、全然自分のことを見れてなかったんですよね。
ちなみにそのずっと後に好きになった人が「俺は納豆大好きだ」って言ってくれて、わたしは初めて納豆に自信を持つことが出来ました。笑
しかしこの納豆男がまたくせ者で、何度もデートしといて、ちょっと手も出してきといて(笑)、
最後は
「俺、結婚とか付き合うとかそういうの今いらないんだわ」
って言っちゃうような奴でした。
涙を流すわたしの目の前でそいつは言った。
「こういう出会い方するとさ、まぁ確かに多くの人は付き合うとか、結婚とか考えるのかもしれないよ?
でも俺は違うんだよ。俺は。」
そんでこの時もわたしはね、
付き合いたいとか彼氏になってほしいとか思ってたのがいけないこと、恥ずかしいことにように感じてしまったんですよ。
んなわけねーだろ!って感じですけど
頭では分かってても、自己価値が低いとどうしてもそう感じるのは止められないの。
ついこの間だって
いま気になる人が「おれ恋愛に興味ない」って言ってたときだって、もう無意識に感じてましたもん。
恋愛したい、結婚したいと思ってる自分が恥ずかしい(´・ω・`)
だから、こんなに怖かったんですね…。
※この記事参照⇒出来事ではなく自分の感情を見つめる実験♡
でもこれ水面下であまりにもスムーズに感じてたから、今回はこういう恥ずかしさを感じていたことにすら気づきませんでした。
意識的にはただ「落ち込むわ…」くらいの感覚です。
落ち込みやモヤモヤの原因は、掘り下げて分解するとちょっと安心しますね。
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自分を下に、相手を上に見てしまう癖はね、一朝一夕じゃ直りません。
自動的に起こることなので。
だからまずはゲーム感覚で発見することから始めよう。
「あぁ、また自分を下に見てたな。ごめんね、わたし。」
そして気づくたびに、
「うるせぇ知るか!わたしはこうなんだ!」
と、心の中で唱えよう。
わたしは、何が好きで何が嫌いなの?
わたしは、どうしたいの?
幸せになりたきゃ、他人の感覚に振り回されてる暇は無い!
今日もありがとうございました。
Asumi
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