自分に無いものを持っている人を好きになる。
Asumiです
ご訪問ありがとうございます。
恋愛において、こんな話をきいたことがあります。
「自分に自信がないほど、相手の理想が高くなる」
人は自分に足りないものをパートナーに求める傾向があるんだそうです。
ちょっと前まで私は、自分が好きになる人には色んなタイプの人がいるなぁと思っていました。
モテる人、モテない人。
友達が多い人、少ない人。
努力が出来る人、できない人。
ちょっとちゃらい人、真面目な人。
顔がかっこいい人、そうじゃない人。(笑)
でも好きなるには理由があるはずだと思って考えてみたんです。
そしたらやっぱりありました。彼らの唯一の共通点。
それは相手に合わせようとしないこと。根拠のない自信があること。
そうです、このブログでも何度もお伝えしている(笑)、私が目指す幸せのゴールです。
「え?俺?確かに顔はブサイクだけど、これから絶対かわいい彼女はできるよ!理由?うーん、とにかくできるんだよ。」
「俺最近お腹ぷよぷよだけど、いいんだよ。それでもいいって言ってくれる人を探すんだよ♪」
「確かにさ、君のいうことは正しいと思うんだよ。でもね、これが俺なんだよ。」
ちょっと思い返すだけでも、「その自信はどこから来るの…?」セリフが次々と出てきます。笑
(ただ彼らに「自信あるよね」と言っても「???」という反応をされるだけですが。本当に自信のある人は、自信のある自覚すらないんです。それが普通の間隔だから。)
彼らのこの安定感。間違いなく、私はそこに惹かれていたのだと思います。
反対に、恋愛対象として見るとどうしても体が拒否反応を示してしまう人も少なからずいました。
(つまり「生理的にダメ」ってやつです)
彼らにも共通点がありました。
それは、なんとなくオドオドして見えること。
すごくこちらに気を使ってくれるんです。とってもいい人達なんです。
こちらに合わせてくれて、褒めてくれて、プレゼントをくれたりなんかして…。
でも、どうしてもダメでした。
頑張ってこういう人を好きになろうとしたこともありましたが、やっぱり体(つまり心)の拒否反応には逆らえません。
ここはもう諦めることにしました。
誰を好きになるのかは、潜在意識くんが決めること。
わたし(意識)がどうこう出来ることではないのです。
(なにしろ意識:潜在意識=3:97の割合なんて言われているみたいですからね)
だけど私にも出来ることはあります。
「根拠のない自信からくる安定感」は、きっともう私的には絶対にゆずれない好きになる相手の条件です。
だけど私がこれまで好きになってきた人たち。
よく考えたらそれ以外にも、彼らの持っている要素で「私自身が欲しいもの」がたくさんありました。
・中国語が話せる
・どこの国の誰とでも、すぐに仲良くなれる
・友達がたくさんいる
・やりたい仕事をやって大変生き生きしている
・昔からの友人達との絆がものすごく強い
・とにかくリア充(笑)
私が憧れるものばかり。
あれ?これって私、もしかしてその人になりたかったんじゃない?
そう思ったんです。
とするとこれらの要素って、相手に求めるよりも自分が手に入れたほうが早いと思うのです。
(もしくはマイワールド を作ることによって気にならなくするかですね)
そうすれば相手に求めるハードルも低くなり、恋愛の幅を広げることが出来るかもしれません。
もしくは心に余裕ができて、こちらが相手に合わせることなく彼らと対等に向き合うことが出来ます。
確かにパートナーって「自分にないものを補ってくれる存在」だと思います。
でもそれが自分自身で手に入れたいものであるならば、やっぱり自分が手に入れるべきだと思うんです。
たとえば私は、英語や中国語はやっぱり自分が喋れるようになりたい。
やりたい仕事だって、自分がやりたい。
だけど例えば「運転が上手い」とか「家電に詳しい」なんてことには全然憧れがありません。
でもパートナーがそうだったら、何かと教えて貰えそうだしいいなぁ、みたいな。笑
パートナーが持つ要素は、「自分にはないけれど、特段欲しいとも思わない」ものがいいんじゃないかなと思ってます。
とかいって、実際にまた好きな人が出来たら状況は変わるかもしれませんけどね!笑
今日もお読み頂きありがとうございました♡
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