明らめノートで「もうひとりの自分」を癒す方法
今日は、明らめノートの中を使って
「もうひとりの自分を癒す」方法を
シェアしますね。
基本の書き方はこちらから。
この工程は「なんか根が深そうだな~」
と感じたときに取り入れるようにしています。
順番としては基本の書き方の中で
④-2まで終わったところがちょうどいいかな
と思います。
(でも明確な決まりはありません。)
ここまで進んでいると
今持っている思い込みを見つける
↓
思い込みを持った原因である
過去の出来事を見つける
↓
当時の自分が持った「勘違いルール」を見つける
(例:人に構って貰うために、私は常に努力しなければならない)
まで出来たことになります。
「もうひとりの自分」を癒す方法は
たくさんありますが、
セルフでも出来る一番簡単かつ
効果的な方法はやっぱり
ノートに書きだすことです。
明らめノートにそのまま書いてもいいし、
デトックス専用のノートや紙を
別に用意してもいいでしょう。
①その時の相手(家族や同級生など)に言いたかったことをNo ruleで思いっきり書きなぐる
②本当はどうして欲しかったのか?を細かく想像して書いてみる
このやり方がおすすめです。
①をやってある程度スッキリしたな~
と思ったら②に入ります。
「本当はこんな風に言ってほしかった」、
とセリフまで超具体的に考えちゃいましょう。
で、その「本当はこうしてほしかった」が
分かったら、
それをもうひとりの自分に今、
声をかけてあげるのです。
本当はこうしてほしかったよね。
こんな風に言ってほしかったよね。
あんな風に言われて辛かったよね、
嫌だったよね。
ひとりで頑張ってたよね。
そんな風に。
安全なところで
過去の蓄積された感情を少しずつ出して
昇華させてあげます。
涙が出てきたらいいかんじ。
出てこなくても、
続けるうちにコツがつかめてくるので
続けてみてください。
以上です。
ぜひ取り入れてみてくださいね!
小松あすみ