【好きなことの探し方】コラボさせるとしっくりくる、ということもあるかも。
亜澄(あすみ)です
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亜澄のやりたいこと探しシリーズにお付き合いいただいております、連載3回目です笑
第一回目、第二回目はこちらから
その1 やりたいことが分からないなら、一度自分を全て解体するつもりで向き合えばいいと思う。
その2 自分をぜんぶ分解してやりたいことを探してみてますの巻。
常識、向き不向き、不安を煽る頭の声。
ぜんぶ無視して、自分がいま、純粋にやってみたいことはなんだろう?
と考え続けたわたし。
そして第一候補として出てきたアクセサリ―作り。
やってみたら、超楽しかったよ!
というところまで、前回書きました。
でもさ、ちょっと待ってくれ。
そもそもこのブログを始めたとき、わたしイラストレーターになりたいとかって言ってたのよ。
※記念すべき第一回目の記事
そんで、だけども思い切って心の声にしたがって、3月くらいから心に関する仕事がしたいのかも!
と思い始めた後も、やっぱり絵は、続けたいと思ってた。
で、いま絵はどこいったの?
って感じですよね~(´▽`)ん?思ってない?
ほんとはずっと、
心のことと絵と、お互いによい影響を与えながら同時進行でやっていきたいなって思ったんです。
「依頼を受けて、クライアントのために描く絵」(=イラスト)じゃなくて、
「自分の内側にある世界を絵で表現すること」(=アート)
がやりたいんだなってことも、この時なんとなく分かったし。
落書き程度なら毎日のように会社でやってるのだけど(!)、でも日々のブログやセッションで精いっぱいで、
家で絵具でちゃんとした絵を描く余裕がない・・って自分に言い訳してました。
だけど好きなアーティストさんの絵なんかを見ると「いいなぁ~ああいうの書きたいなぁ~」なんて思って、もやもやする日々が続いてました。気づいたら半年以上。
でね、今回「やりたいことをもう一度1から棚卸してみよう!」
って考えたんだから、当然絵のことも思い浮かぶわけです。
でも、じゃあ久々にちゃんと描いてみよう!絵具使って。
って考えると、、、
身体がうごかない。
わたし、もう前より自分に嘘がつけなくなっていた。
わざわざ絵具とくの、めんどくさい。
後片付けめんどくさい。
パネルにちゃんと水張りするの?それともスケッチブックに描くの?
描いた後、保管はどうするの?(その前に部屋かたづけないといけないんじゃないの??)
なんかもう絵一つ描くのにこんなにめんどくさいと感じてしまう自分が、とてもショックでした・・
前はね、「普通の会社員で終わらないために、とにかく何かやらなきゃ!」って想いが強かったから、心が「やりたくない!」って叫んでても、それを無視して出来ちゃってたんですよ。
自分が心からそれを楽しんでるかどうかなんて、考えてなかった。(考えないようにしてた)
とにかく「特技だと思われること」を伸ばそうと、必死だった。
でも、もう、心を無視することが一番怖いことだってわかっちゃったから。
内側の自分の「これじゃない、なんか違う、やりたくない」の声に、敏感になったんです。
もやもやするけど一旦絵は置いておくことにして、一番ピンときた「アクセサリー作り」に意識を向けてみた。
で、そこでふと、
そうだ。アクセサリーの台紙を自分で描いてみたらどうかな。
と思い立った。
そしたらね・・・
あら不思議。みるみるわくわくしてきたんです。
絵の具めんどくせーってあれだけ思ってたのに、「アクセサリーの台紙づくり」っていう発想が出た途端、とたんに面倒くささが薄まった。
それならやってみたいかも!って。
まずは軽く妄想してみました。こんなかんじ。
(今日作ったピアス♡冬のキラキラがすき。)
造ったアクセサリーの世界観を、絵でも全力で表現して台紙にする。
なんかすっごい楽しそう!って思ったの。
(アクセサリーを販売するなら、ブランド名は”猫美人”♡)
過去に描いた絵とのコラボレーションもしてみました。
いいじゃん!
かわいいじゃん!!
夜空にキラキラ~♡
記事冒頭に使った写真♡
パーツを置くだけでも可愛い。
そう、きっとわたしにとっては、「絵だけ」「アクセサリーだけ」「心のことだけ」ではダメで。
生き方について研究、実験、体感して、セッションやブログを通して伝えること
絵とアクセサリー両方で、自分の世界観を表現していくこと
もしかすると、これが全部そろって初めてうまいことエネルギーの循環が起こって、心から楽しめるんじゃないかな、と、思った。
※さも決定かのよう言ってますが、1週間後には「やっぱり違った!陶芸がわたしの命だわ!」とか言ってる可能性も十分ありえます
※でもそれでいいと思ってます。全力で探してる最中だから。
「これがやりたい気がするんだけど、なんか続けられない」
「いまいちしっくりこない」
って人はもしかしたらこんな風に何かとコラボさせることによって、その人にとって丁度いいバランスになるのかも。
わたしが「絵のための絵」ではやる気が湧かなかったけど、
「アクセサリーのための絵」になった瞬間わくわくしたように、差し込む角度が違うのかも、しれません。
もやもやしてる人の参考になればと、今日の記事を書きました。
お付き合い頂きありがとうございました
亜澄(あすみ)
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▼こだわりギャラリー、みてね♡ 猫やイラストもアリ。