自然な出会いを求めていた私が婚活アプリで幸せになった話。
※2017.11記事の再掲です。
こんばんは、小松あすみです。
また彼の学祭に行った時の気づきから。
(関連記事)
2つ目の記事で書いたように、
わたしは、彼氏と2人きりの世界…
というよりは
お互いの周りの友達も巻き込んで
コミュニティに囲まれたカップルでいたい、と
思ってきました。というか今も思ってる。
理由はいくつかあって、
ひとつはさっきの記事で書いたように
彼が私の友達と接してくれる
=私を知ろうとしてくれている、
と感じること。(思い込みだけど。笑)
それから私自身の父親母親とも
あまり友達がいないように見えて、
それが嫌だなぁとずっと感じてきたから。
そもそも夫婦関係で全然
幸せじゃなさそうなのに
周囲からも孤立しているような…。
それがとても寂しく
なんだかゆるやかに荒廃している
空気をずっと感じてきたんです。
(これも私の勝手な受け取り方なんですけどね)
両親ともに北海道出身で
親戚や昔の友達はきっとほとんど
そっちにいるからかもしれませんが
それにしたって親戚や友達と
あまり絡んでいる様子がない。
特に母親に至っては
私が成長するにつれてPTAやママ友とも
積極的に縁を切ってきたように見えて…
たまに同窓会などにいって
同級生のお母さん同士が今でも
仲良さそうにしてる話なんか聞くと、
それに比べてうちは…と本当に嫌になります。
(これ共感してくれる人いるかな?笑)
そんな親をずっと反面教師的に見てきた私は、
結婚しようが子どもができようが、
逆にずっと独身でいようが、
とにかく仲間や友達に囲まれていたい!
という思いが強いのだと思います。
だからね、本当は出会い方にもすごく
こだわりというか執念があった。
共通な知り合いがたくさんいるような
「自然な出会い」がしたいと
本当はずっと思ってた。
だけど社会人になって彼氏と別れ、
合コンや紹介に手を出さないと
もう無理かも…と思って
頑張って出会いの場に行き始めても、
本当は自然な出会いをずっとずっと
望み続けていた。
この観点から見れば
アプリなんて一番最悪なんですよね(笑)
合コンや紹介と違って
本当に共通の知り合いもなんもない
2人っきりの状態からスタートだから。
アプリを続けてやっと
気に入る人と出会えはじめて
少しだけ抵抗が薄れてきても、
そのタイミングで
留学先で出会った同士の友達が結婚し
2人を知るみんなに祝福された
本当に温かい結婚式に出席したとき、
その雰囲気や美しさに感動しながらも
「私は一生あんな風にみんなに祝福される、輝く花嫁にはなれないんだ…」
と、気が遠くなるほど落ち込んだのを
覚えてます。
が、しかし。
そんな私だったけど、
それでもアプリや合コンで
出会いを探し続けることは
辞めませんでした。
心底嫌になって度々退会しながらも
本当にやめる気は微塵もありませんでした。
それはやっぱり、
自然な出会いを理想としながらも
とにかく恋人を作りたかったから。
優先事項をしっかりと決めていたからです。
それに、続ければ続けるほど
普通に生活していても絶対に恵まれない
数と質の出会いを提供してくれるツールに
感謝というか関心するしかなくなった。
妥協と言えばそうかもしれないけど、
じゃあ実際アプリで恋人を見つけた今、
自然な出会いにコンプレックスを
抱き続けているかと言えば
びっくりするほどそんなことありません。
それほど彼が好きなんです。
ぶっちゃけ付き合い始めて
時間が経ってしまえば、
出会い方なんてどうでもよくなる。
ほんとかなぁ?と思ってたけど
ほんとでした。
時々
「そういえば出会いはアプリだったんだなぁ…」
なんて思い出す程度。
私みたいにコミュニティの中の
カップルでいたい人は
付き合ってから周りを
巻き込んでいけばいいんだし。
(彼にはこれからも私の友達をどんどん覚えてもらう作戦ですw)
実際どうとでもなります。
今日の記事は、昔の私みたいに
「自然な出会い」じゃないとどうしても
テンション上がらない人向けに
希望になればいいなと思って書いてみました。
ちなみにこれも明らめノートをうまく使えば
どうとでもなります。
小松あすみ